エストレの評判は怪しい?口コミ・料金・向いている人を徹底検証

「エストレの評判って実際どうなの?」「調べると怪しいという言葉が出てくるけど大丈夫?」

Instagram運用を学べるSNSスクールを探していると、必ず候補に挙がるのがエストレです。ただ、公式サイトには成功事例が並ぶ一方で、料金が明記されていなかったり、検索候補に「怪しい」が出てきたりと、判断材料がそろわないまま迷っている方も多いのではないでしょうか。

私は広告代理店でアカウントプランナーとして、スタートアップでは広告部門のマネージャーとして、数多くのスクールやスキル系サービスの集客導線を設計してきました。現在は株式会社イールドマーケティングの代表として、AI・Webマーケティング支援を行っています。売る側の設計を知っているからこそ、「どこが誇張で、どこが実態か」はある程度見分けがつきます。

この記事では、エストレの基本情報から実際の口コミ、怪しいと言われる理由の真偽、料金の費用対効果、他スクールとの比較までを整理しました。読み終える頃には、あなたがエストレに申し込むべきかどうか、自分の基準で判断できるようになります。

目次

エストレとは?運営会社と学べる内容の基本情報

口コミを読む前に、エストレがどんなスクールなのかを押さえておきましょう。前提を知らないまま口コミだけを見ると、良い評価も悪い評価も正しく解釈できません。

運営は株式会社gifts|設立から現在まで

エストレを運営しているのは、株式会社giftsです。教育事業を軸に、英会話スクールやフィットネス、マーケティングスクールを展開しており、そのほかにWEBマーケティング支援事業やRPO事業(採用代行)も手がけています。

教育事業を複数展開している運営体制

SNSスクールは、個人インフルエンサーが自身のノウハウを商材化して単発で販売しているケースも少なくありません。その点、エストレは法人が複数の教育サービスを継続運営している体制です。運営主体が法人で、かつスクール運営の実績が他分野にもあるという点は、最低限の信頼性を測るうえでプラス材料といえます。

事業内容から見えるスクールの立ち位置

giftsはWebマーケティング支援やRPO事業も並行しています。つまり「教える側が、実務でもマーケティングと採用に関わっている」構造です。教材が机上の理論に寄りすぎず、案件獲得や実務のリアルが反映されやすい環境だと考えられます。

代表講師ありさ氏のリール実績

エストレの代表講師を務めるのは、リールクリエイターのありさ氏です。

4ヶ月で350万再生を獲得した実績

ありさ氏は、Instagramのリール運用で4ヶ月間に350万再生を獲得した実績を持ちます。エストレのカリキュラムは、この実績をつくる過程で得た知見をベースに設計されています。

「バズった人が教えている」だけのスクールは珍しくありませんが、重要なのは再現性です。エストレは200以上のSNSアカウントを分析したうえでアカウント設計やマネタイズの型を体系化していると公表しており、個人の感覚論ではなく、パターン化された手法として学べる構成になっています。

講師陣は採用率6%の選考を通過

講師はありさ氏だけではありません。採用率6%という選考を通過した現役のInstagramマーケターやインフルエンサーが指導にあたります。

スクール選びで見落とされがちなのが、この「代表以外の講師の質」です。看板講師が有名でも、実際に自分を担当するのは経験の浅いメンターだった、という失敗は業界全体でよくあります。選考基準を公開している点は、確認すべきポイントをクリアしていると評価できます。

Instagram運用に特化したカリキュラム内容

エストレは、SNS全般を広く浅く扱うのではなく、Instagram、とくにリール運用に焦点を絞ったカリキュラムです。

アカウント設計からマネタイズまで一気通貫

学習範囲は、アカウントのコンセプト設計、ペルソナ設定、プロフィール作成、リールの企画・撮影・編集、そして収益化までをカバーします。「投稿を伸ばす」で終わらず、伸ばしたフォロワーをどう売上に変えるかまで含まれているのが特徴です。

商品を持っていない人でも学べる設計

自社商品やサービスを持っている人は自分のビジネスへの集客に、持っていない人は企業アカウントの運用代行案件の獲得に、それぞれ結びつける形で指導が行われます。副業として運用代行を始めたい人と、既存事業の集客を伸ばしたい人の双方に対応した設計です。

動画教材とアウトプット中心の学習サイクル

動画教材で知識をインプットしたうえで、実際に投稿を作り、添削を受けて改善するというサイクルを回します。「動画を見て終わり」になりがちなオンライン学習の弱点を、添削とフィードバックで補う設計です。

完全オンライン・マンツーマン中心の受講形式

エストレは完全オンライン完結型で、通学の必要がありません。

個別セッションとチャットサポート

指導はマンツーマンの個別セッションが中心で、セッション以外の時間も講師とチャットでやり取りできます。投稿前に「この構成で伸びるか」を相談し、投稿後に「なぜ伸びなかったか」を検証する。この往復ができる環境かどうかで、成長スピードは大きく変わります。

会社員・主婦でも進めやすいスケジュール

学習スケジュールは受講者のペースに合わせて調整できるため、平日フルタイムで働きながら、あるいは育児と並行して受講している人もいます。受講期間は選ぶプランによって3ヶ月から9ヶ月程度が目安です。

エストレの基本情報まとめ表

ここまでの内容を一覧にまとめます。

項目内容
スクール名エストレ
運営会社株式会社gifts
学べる内容Instagram運用、リール制作、アカウント設計、マネタイズ、運用代行
受講形式完全オンライン(動画教材+マンツーマン個別セッション)
受講期間3ヶ月〜9ヶ月程度(プランによる)
講師代表講師ありさ氏ほか、採用率6%の選考通過者
サポート個別セッション、チャット相談、投稿添削、案件獲得支援
料金複数プランあり(公式サイトでは非公開)
支払い方法クレジットカード決済、銀行振込

料金が公式サイトで公開されていない点は、多くの人が引っかかるポイントだと思います。この理由と実際の金額感は、後の章で詳しく検証します。

エストレの良い評判・口コミ4つ

まずは肯定的な評価から見ていきます。公式サイトの受講者インタビュー、SNS上の投稿、レビュー記事を横断して確認したところ、評価の内容は大きく4つに整理できました。

リール再生数が10万〜100万回に伸びた

もっとも多く見られたのが、リールの再生数が大幅に伸びたという声です。

撮影・編集の具体的な改善で数字が動いた

受講者からは、テンポ感や撮影の画角、編集テクニックといった細部を指導された結果、初めて10万回再生を超えたという報告が上がっています。100万再生を達成し、その後も毎日100人以上のフォローが継続している、という報告も確認できました。

数字が伸びた背景にあるプロフィール設計

注目すべきは、再生数が伸びた要因として「プロフィールとペルソナが整っていたから」と語られている点です。単発でバズらせる小手先のテクニックではなく、誰に向けたアカウントかを固めたうえで投稿を設計するという順序が指導されていることがわかります。運用代行として案件を受ける側に立つなら、この順序を体で覚えているかどうかが実力差になります。

アカウント設計で売上・月商が伸びた

再生数だけでなく、収益面での変化を挙げる声も複数見つかりました。

自分のビジネスへ落とし込めた事例

すでに商品やサービスを持っている受講者が、アカウント設計とマネタイズ戦略を自身のビジネスに適用した結果、月商が2倍以上に伸びたというケースが報告されています。

フォロワー数ではなく売上を指標にしている

SNSスクールの成果指標がフォロワー数だけになっていると、受講後に「数字は増えたが1円にもならない」という状態に陥りがちです。エストレの口コミで売上や月商への言及が出てくるのは、カリキュラムが収益化まで含んでいることの裏づけといえます。

投稿添削のフィードバックが具体的

添削サポートの質を評価する声も目立ちました。

何を直せばいいかが明確になる

独学の最大の壁は、伸びなかったときに原因がわからないことです。受講者からは、投稿を添削してもらうことでSNSの反応が明確に変わった、独学で伸び悩んでいたがやるべきことがはっきりしたという声が挙がっています。

質問に対する返答の速さ

チャットで何度でも質問でき、フィードバックが早く返ってくる点も評価されています。投稿のサイクルが週に何本もある以上、返答が1週間後では改善が間に合いません。レスポンス速度は、SNS系スクールでは想像以上に成果を左右する要素です。

コミュニティがあり挫折せず続けられた

4つ目は、継続できたことそのものを評価する声です。

一人では続かなかったという実感

受講者からは、このスクールでなければ挫折して挑戦する気力すらなくなっていたと思う、という趣旨のコメントが確認できました。仲間との交流によってモチベーションが維持できたという声もあります。

会員継続率95%超という数字

エストレは会員継続率95%超を公表しています。数字の出典が自社である点は割り引いて見る必要がありますが、途中離脱が起きにくい環境であることの一つの指標にはなります。SNS運用は成果が出るまでに数ヶ月かかる領域なので、続けられる仕組みがあるかどうかは軽視できません。

以下、2/3です。


エストレの悪い評判・気になる口コミ4つ

良い評価だけを見て判断するのは危険です。ここからは、ネガティブな声や検討時に引っかかりやすいポイントを整理します。

前提として、SNSやレビューサイトを横断して調べても、エストレに対する明確な悪評、たとえば「サポートが放置された」「返金に応じてもらえなかった」といった深刻なトラブル報告はほとんど見つかりませんでした。ただし、悪評がないことと不安要素がないことは別です。実際に検討する立場で気になる点は、以下の4つに集約されます。

受講料が高額で始めにくい

もっとも多く指摘されているのが、料金の高さです。

数十万円単位の初期投資が必要

調査時点で複数の検証サイトが公開している情報によると、エストレの受講料は最も短いプランでも数十万円規模、長期プランでは100万円を超える水準です。副業を始めるための自己投資としては、決して気軽な金額ではありません。

すぐに回収できる保証はない

SNS運用は、学んだ翌月に案件が取れる世界ではありません。アカウントを育て、実績をつくり、そのうえで案件を獲得するまでには、どれだけ順調でも数ヶ月かかります。「即時的な収益を求める人にはハードルが高い」という評価は、その通りだと思います。この点は後の章で、何件受注すれば回収できるかを試算します。

料金プランが公式サイトで分かりにくい

金額そのものよりも、金額の見つけにくさに不信感を抱く人が多い印象です。

金額を知るには説明会や個別面談が必要

公式サイトやランディングページには受講料の記載がなく、スクール比較サイトでも「記載なし(複数プランあり)」と表記されているケースがほとんどです。金額を確認するには、無料説明会や個別面談に進む必要があります。

比較検討の段階で判断材料が足りない

他のスクールと横並びで比較したい段階なのに、価格がわからないため土俵に乗せられない。これは検討者にとって実質的なデメリットです。営業側の意図としては理解できる設計ですが、ユーザー体験としてはマイナスに働いています。

第三者による口コミの絶対数が少ない

3つ目は、情報源の偏りです。

公式サイト掲載の声が中心

肯定的な口コミの多くは、公式サイトに掲載されている受講者の声か、それを引用したレビュー記事です。受講者本人がSNSで自発的に発信している、利害関係のない投稿は多くありません。

アフィリエイト記事が検索結果に多い

「エストレ 評判」で検索して出てくる記事の相当数が、アフィリエイトリンクを設置した紹介記事です。内容が虚偽というわけではありませんが、書き手に成約報酬が発生する構造上、ネガティブな側面が薄まりやすくなります。この記事を読んでいるあなたも、そういう目線で情報を選別してください。

成果を出すには自走する時間が必要

4つ目は、口コミの裏側から読み取れる注意点です。

アウトプット重視は裏を返せば負担が大きい

エストレの強みとして挙げられる「アウトプット重視」「自分で考え、行動し、改善するサイクル」は、受講者側に相応の作業時間を要求します。動画を見るだけで完結する学習ではありません。

週に確保できる時間を先に見積もる

リールを1本つくるには、企画、撮影、編集、投稿後の分析まで含めて数時間かかります。これを継続的に回せるかどうかが成否を分けます。申し込む前に、週何時間を確保できるかを現実的に計算しておくべきです。時間が取れない状態で高額な受講料を払うと、教材を消化しきれないまま期間が終わります。

エストレが「怪しい」と言われる3つの理由と真偽

「エストレ」と検索すると、候補に「怪しい」が並びます。ここは正面から検証します。結論から言えば、怪しいとされる理由の多くは、SNS系スクール全般に共通する集客手法への警戒感であり、エストレ固有の問題を指摘したものではありません。ただし、警戒すること自体は正しい判断です。

理由1:料金を説明会でしか開示していない

非公開=悪質ではない

料金を公開しない販売手法は、価格だけで比較されることを避け、価値を説明したうえで提示したいという意図から採用されます。教育・コンサル系のサービスでは一般的な設計であり、それ自体が違法でも悪質でもありません。

判断すべきは「価格を開示するタイミング」

問題になるのは、価格を伝えないまま契約を急がせる場合です。説明会や面談の場で、プランごとの総額、支払い回数、追加費用の有無が明確に提示されるなら、非公開であること自体は許容範囲です。逆に、その場で総額が曖昧なまま「今日中なら割引」と言われたら、そこで止めるべきです。

理由2:LINE登録から個別面談へ誘導する導線

広告から無料勉強会、そして個別面談という流れ

エストレは、広告経由でLINE登録を促し、無料の勉強会や説明会を経て個別面談へ進む導線を採用しています。この流れが「最終的に高額商材を売られる」という警戒につながっています。

導線自体はスクール業界の標準

私は広告代理店側でこうした導線を設計してきた立場ですが、この構造はSNSスクールに限らず、プログラミングスクールでも動画編集スクールでも広く使われている標準的な手法です。高単価かつ個別性の高いサービスは、Webページの情報だけでは検討が完了しないため、対話の機会を設ける必要があるからです。導線の形だけで怪しいと判断するのは、判断基準として精度が低すぎます。

理由3:好意的な口コミがアフィリエイト記事に多い

報酬が発生する構造を理解しておく

前章でも触れた通り、エストレはアフィリエイトプログラムを提供しており、紹介記事の書き手には成約報酬が発生します。結果として、検索結果が肯定的な論調で埋まりやすくなります。

一次情報にあたる習慣を持つ

対策はシンプルで、公式サイトの受講者の声と、利害関係のない第三者の発信を分けて読むことです。とくにInstagramで「エストレ」と検索し、受講中の人が自発的に発信している投稿を見ると、教材の雰囲気や講師とのやり取りの温度感がつかめます。

広告代理店目線で見た「怪しい」の判断基準

ここが、この記事でもっとも伝えたい部分です。スクールが安全かどうかは、雰囲気ではなく確認可能な項目で判断できます。

確認すべきは特定商取引法に基づく表記

まず見るべきは、公式サイトの特定商取引法に基づく表記です。事業者名、代表者名、所在地、電話番号、返品・返金に関する記載が揃っているかを確認します。ここが不完全なサービスは、内容以前の問題として避けるべきです。

中途解約とクーリング・オフの扱い

オンラインスクールの契約は、条件によって特定商取引法上の特定継続的役務提供に該当し、クーリング・オフや中途解約の対象になる場合があります。契約書面に中途解約時の返金計算がどう書かれているかは、面談の場で必ず確認してください。「解約はできますか」ではなく「中途解約した場合、返金額はどう計算されますか」と聞くのがコツです。

契約を急がせるかどうかが最大の分岐点

私が実務で見てきた限り、トラブルになりやすいサービスには共通点があります。その場で契約しないと不利になると匂わせる、検討期間を与えない、家族に相談する時間を渋る、といった振る舞いです。逆に、資料を持ち帰らせて数日考える時間をくれるなら、少なくとも売り方は健全です。エストレの説明会に参加する際も、この一点を観察してください。

エストレの料金プランと費用対効果を検証

料金は公式に公開されていないため、ここでは調査時点で複数の第三者サイトが掲載している金額をもとに整理します。実際の金額やプラン構成は変更されている可能性があるため、最終的には必ず説明会で確認してください。

プレミアムプラン(3ヶ月)の料金

もっとも短期のプランです。調査時点で確認できた情報では、3ヶ月のプレミアムプランがおよそ39万円台(税込)とされています。

学習期間が3ヶ月ということは、アカウント設計から投稿の型を身につけ、成果の兆しが見え始めるところまでが射程です。すでにInstagramをある程度運用していて、伸ばし方だけを知りたい人向けの選択肢といえます。

ロイヤルプラン(6ヶ月)の料金

中間にあたるプランで、6ヶ月でおよそ69万円台(税込)という情報が確認できました。

3ヶ月プランとの差額に対して期間が倍になる計算なので、月あたりの単価は下がります。完全な未経験から始めて、案件獲得まで到達したい人が現実的に選びやすいのはこのレンジです。SNS運用は、アカウントを育てて実績を提示できる状態になるまでに数ヶ月を要するため、未経験者が3ヶ月で案件受注まで持っていくのはかなり難易度が高いのが実情です。

ファーストクラスプラン(9ヶ月)の料金

最長のプランで、9ヶ月でおよそ109万円台(税込)とされています。

この価格帯になると、単なるスクール受講というより、事業の立ち上げ支援に近い性質になります。自社商品を持っていて本気で集客を伸ばしたい事業者や、SNS運用代行を本業にする覚悟がある人でなければ、投資として釣り合わせるのは難しいでしょう。

分割払い・支払い方法の選択肢

支払い方法は、クレジットカード決済と銀行振込に対応しています。銀行振込はネット銀行が指定されているケースが確認できました。

分割払いにも対応しており、24回払いを選択した場合の月額は、プランに応じておよそ8,000円台から29,000円台という情報があります。月額に均すと現実的に見えますが、総支払額は変わらず、カード分割の場合は手数料が上乗せされます。月額表示に引きずられず、必ず総額で判断してください。

何件受注すれば回収できるかの試算

高額な自己投資は、回収シミュレーションをしてから判断すべきです。

運用代行の相場から逆算する

Instagram運用代行の報酬相場は、投稿制作を含む個人受注で月5万円から15万円程度が一つの目安です。仮に月10万円の案件を1件継続受注できれば、39万円台のプランなら約4ヶ月、69万円台なら約7ヶ月で受講料を回収できる計算になります。

自社ビジネスの集客に使う場合

自分の商品やサービスを持っている場合は、集客経路としての価値で測ります。仮に広告で同等の集客を得ようとした場合の月額広告費と比較すると、判断しやすくなります。継続的に自社で発信できるスキルが残る点は、外注や広告にはない資産性です。

回収できない可能性も前提に置く

一方で、案件が取れない、あるいは自社の売上が伸びないまま終わる可能性はゼロではありません。受講すれば必ず稼げるという保証はどこにもありません。生活費や貯蓄を削って、借入に近い形で支払うのであれば、いったん立ち止まるべきです。無理のない範囲で払える金額かどうかを、契約前に冷静に見積もってください。

エストレと他のSNSスクールを比較

エストレが自分に合っているかは、単体で見てもわかりません。同じくSNS運用を学べる代表的なスクールと並べて、立ち位置を確認します。

SAKIYOMIとの違い|法人アカウント運用重視か個人か

SAKIYOMIは、Instagram運用支援を本業とする企業が提供するスクールで、蓄積されたデータをもとにした分析手法の指導に強みがあります。料金は月額15,400円、初期費用220,000円という形態です。

分析ノウハウか、コンテンツ制作力か

SAKIYOMIはアナリティクスを軸にした運用設計に比重があるのに対し、エストレはリールの企画・撮影・編集といったコンテンツ制作の実技指導に比重があります。数字を読んで改善提案をする仕事をしたいならSAKIYOMI寄り、自分で伸びる動画をつくれるようになりたいならエストレ寄りです。

初期費用と月額の構造の違い

SAKIYOMIは初期費用+月額で継続する形式のため、途中でやめる判断がしやすい構造です。エストレは期間パッケージ型で、先に総額が確定します。途中離脱のリスクを抑えたいなら前者、期間内に伴走してもらいたいなら後者が向いています。

バズカレッジとの違い|料金と学習範囲

バズカレッジはSNS運用代行を本格的に学べるスクールで、Instagramマーケティングコースが550,000円、Webマーケティングコースが880,000円という価格帯です。

価格帯はほぼ同水準

エストレの中間プランとバズカレッジのInstagramコースは、近い価格帯に位置します。金額だけでは決められないため、比較すべきは指導形態です。エストレはマンツーマン中心、バズカレッジは体系化されたカリキュラムとコミュニティが中心という違いがあります。

個別最適か、標準化されたカリキュラムか

すでに自分のジャンルが決まっていて個別に詰めたい人はエストレ、まず全体像を体系的に押さえたい人はバズカレッジという整理ができます。

SHElikesとの違い|専門特化か多職種か

SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、レギュラープランが受講料352,000円に入学金162,800円という構成です。SNSマーケティング以外の職種コースも受講できる点が最大の特徴です。

学べる職種の幅が根本的に違う

SHElikesはWebデザイン、ライティング、動画編集など複数職種を横断的に学べます。一方エストレはInstagram一本です。何をやりたいか決まっていない段階ならSHElikes、Instagramで稼ぐと決まっているならエストレです。

迷っている状態で専門特化を選ぶリスク

これは多くの人が失敗するポイントですが、方向性が定まっていないまま高額な専門特化スクールに入ると、途中で「やっぱり違った」となったときに投資が回収できません。逆に、方向性が決まっているのに幅広いスクールを選ぶと、必要な深さに届きません。自分がどちらの段階にいるかを先に見極めてください。

比較表で見るエストレの立ち位置

項目エストレSAKIYOMIバズカレッジSHElikes
学習範囲Instagram特化Instagram特化SNS運用代行全般多職種(SNS含む)
指導形態マンツーマン中心教材+サポートカリキュラム+コミュニティ動画教材+コーチング
強みリール制作の実技指導データ分析・運用設計体系的な代行スキル職種の選択肢の広さ
料金形態期間パッケージ型初期費用+月額コース買い切り入学金+受講料
向く人実技を個別に詰めたい人数字で改善したい人全体像を押さえたい人方向性を探したい人

エストレの立ち位置は「Instagram、とくにリール制作の実技をマンツーマンで詰められるスクール」です。この一点に価値を感じるかどうかが、判断の分かれ目になります。

エストレの受講が向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、適性を整理します。

向いている人:Instagramで収益化する目的が明確な人

すでに「Instagram運用代行で副業収入をつくる」あるいは「自社商品をInstagram経由で売る」と決まっている人には、専門特化型のカリキュラムが効きます。

目的が定まっている状態では、学ぶ範囲が絞られているほうが到達が早くなります。何を学ぶか迷う時間がゼロになるからです。逆に言えば、目的が固まっていない段階では、この強みが機能しません。

向いている人:添削と伴走で成果を早めたい人

独学で数ヶ月やってみたが伸びない、という経験がある人ほど、エストレの添削サポートは効果を実感しやすいはずです。

伸びない原因は、たいてい自分では見えません。プロフィールの言い回し、冒頭2秒の設計、テロップの出し方といった細部が積み重なって差になります。第三者に指摘してもらう仕組みに投資する、という考え方が腹落ちする人には合っています。

向いていない人:独学で十分な基礎がある人

すでにリールで安定して数万回再生を出せている、フォロワーが数千人いて運用の型ができている、という段階の人は、受講料に見合う伸びしろが小さい可能性があります。

この段階なら、スクールに数十万円払うより、実際に案件を1件受注して実務で覚えるほうが早いケースが多いです。自分が本当につまずいているのは知識なのか、案件獲得の営業なのかを切り分けてください。

向いていない人:すぐに費用を回収したい人

来月までに収入がほしい、という状況で選ぶ手段ではありません。

SNS運用は、アカウントを育て、実績を提示し、案件を獲得するまでに時間がかかります。短期で現金が必要なら、まず既存スキルで受注できる仕事を探すほうが確実です。スクールへの投資は、生活の余裕があるうちに行うものだと考えてください。

まとめ:エストレの評判を踏まえ無料説明会で見極めよう

エストレの評判について、要点を整理します。

  • 運営は株式会社giftsで、教育事業を複数展開する法人体制
  • 良い口コミは、リール再生数の伸び、売上増加、添削の具体性、継続できる環境の4点に集約される
  • 気になる点は、相応の作業時間が必要なこと
  • 「怪しい」と言われる理由は、価格非公開とLINE誘導という業界標準の集客手法への警戒感が大半で、固有の問題を指摘したものではない
  • 料金は調査時点で3ヶ月およそ39万円台から、9ヶ月およそ109万円台までのプラン構成
  • 判断基準は雰囲気ではなく、特商法表記、中途解約時の返金計算、契約を急がせないかという確認可能な項目

私自身、広告代理店とスタートアップの両方で高単価サービスの集客を設計してきましたが、価格を公開しないこと自体を悪質と決めつけるのは、判断の精度として粗すぎると考えています。同時に、高額であることは事実であり、回収の見通しがないまま契約するのは避けるべきです。

エストレは、Instagramで収益化すると決めている人が、実技を個別に詰めるためのスクールです。方向性が定まっていて、週に一定の作業時間を確保できるなら、検討する価値はあります。

まずは無料説明会で、自分の目で確かめてみてください。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。AI/Webマーケティング支援を得意としている。会社員(大手とスタートアップ)/フリーランス/経営者/採用責任者すべて経験しておりキャリア情報も発信。

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