第二新卒にリクナビNEXTはおすすめ?求人数や評判・活用法を解説

「第二新卒だけど、リクナビNEXTって使えるの?」「就活で使ったリクナビと同じもの?」——社会人になって数年で転職を考え始めたとき、こうした疑問を持つ人は少なくありません。

結論からお伝えすると、リクナビNEXTは第二新卒にこそおすすめできる転職サイトです。求人数の多さはもちろん、第二新卒歓迎の求人や自己分析ツールなど、若手の転職を後押しする仕組みが充実しています。

私はこれまで会社員、フリーランス、経営者と複数の立場を経験し、採用責任者として若手の選考にも数多く携わってきました。その経験から言えるのは、「第二新卒は決して不利ではなく、むしろ企業から期待されている存在だ」ということです。

この記事では、リクナビNEXTが第二新卒に向いている理由から、求人の探し方、選考で評価されるコツ、さらに有利に進める併用法までをわかりやすく解説します。

目次

リクナビNEXTは第二新卒でも使える?まず知るべき基礎

リクナビNEXTを使い始める前に、第二新卒として知っておきたい基本を整理します。とくに「リクナビ」との違いは間違えやすいポイントなので、最初に押さえておきましょう。

リクナビNEXTにおける第二新卒の定義

リクナビNEXTでは、第二新卒を年齢ではなく「最終学歴を修了後、就労経験が3年目以内の方」と定義しています。大卒なら25〜26歳前後、高卒なら21〜22歳前後が目安になりますが、あくまで就業年数が基準であり、年齢だけで機械的に判断されるわけではありません。

つまり「新卒で入社したけれど数年で転職を考えている」という人は、ほぼ第二新卒に該当します。自分が対象かどうか不安な人も、まずはこの定義を目安に考えてみてください。

新卒向け「リクナビ」との違いに注意

意外と多いのが、「リクナビ」と「リクナビNEXT」を同じサービスだと思い込んでいるケースです。この2つは名前こそ似ていますが、まったく別のサービスなので注意が必要です。

リクナビ(リクナビ2027などの数字付き)は、学生や既卒者を対象とした新卒就活向けのサービスで、会員規約で利用者が限定されています。すでに就業経験のある第二新卒は、原則として利用できません。第二新卒が登録すべきなのは、社会人経験者向けの転職サイトであるリクナビNEXTです。

第二新卒は中途枠でリクナビNEXTが正解

第二新卒は一度就職して社会人経験がある以上、転職活動は「中途採用枠」で進めることになります。そのため、新卒向けサービスではなく、中途採用の求人を扱うリクナビNEXTを使うのが正しい選択です。

「社会人経験が浅いのに中途枠で大丈夫?」と不安に感じる人もいますが、心配はいりません。リクナビNEXTには、経験の浅い若手を歓迎する求人が数多く掲載されています。次の章で、その具体的な強みを見ていきましょう。

第二新卒にリクナビNEXTがおすすめな4つの理由

リクナビNEXTが第二新卒に向いているのには、明確な理由があります。ここでは代表的な4つの強みを紹介します。

第二新卒歓迎の求人が豊富にある

リクナビNEXTは国内最大級の求人数を誇り、その中には「第二新卒歓迎」の求人が数多く含まれています。経験やスキルよりもポテンシャルを重視する企業が多く、若手の転職先として選択肢が豊富です。

リクナビNEXTは第二新卒の受け入れに積極的で、専用の特集ページを設けているほどです。「経験が浅くて応募できる求人があるか不安」という人でも、まず幅広い選択肢に出会えるのが大きな魅力です(最新の求人件数は公式サイトでご確認ください)。

大手・優良企業の求人と出会える

リクナビNEXTは利用者数が非常に多く、採用したい企業側にとっても見逃せない存在です。そのため、知名度の高い大手企業や優良企業の求人が数多く集まっています。

第二新卒の段階で、こうした優良企業に挑戦できる機会があるのは見逃せないポイントです。新卒のときには届かなかった企業にも、社会人経験を武器にチャレンジできる可能性が広がります。

グッドポイント診断で強みを言語化できる

リクナビNEXTには、自分の強みを客観的に分析できる「グッドポイント診断」という無料ツールがあります。第二新卒は職務経験が浅い分、自己PRで何をアピールすればいいか迷いがちですが、この診断が大きな助けになります。

診断結果は応募企業に共有することもでき、職務経歴書や面接での自己PRにそのまま活かせます。採用する側の視点でも、自分の強みを言葉にできている若手は印象に残りやすいものです。転職活動の早い段階で受けておくことをおすすめします。

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スカウト機能で効率的に活動できる

リクナビNEXTには、登録した経歴をもとに企業からオファーが届くスカウト機能も備わっています。自分から探すだけでなく、企業側からアプローチを受けられるため、在職中で時間が限られている第二新卒にとって効率的です。

「自分にどんな求人が向いているのかわからない」という段階でも、スカウトをきっかけに思いがけない企業と出会えることがあります。受け身の活動も並行できるのは、忙しい若手にとって心強い仕組みです。

リクナビNEXTで第二新卒歓迎求人を探す方法

リクナビNEXTには第二新卒向けの求人が豊富にありますが、探し方を知っておくと効率がぐっと上がります。ここでは代表的な3つの方法を紹介します。

「第二新卒歓迎」で絞り込み検索する

最もシンプルなのが、検索条件で「第二新卒歓迎」を指定する方法です。リクナビNEXTの詳細検索では、こだわり条件として「第二新卒歓迎」を選べるため、はじめからポテンシャル採用に積極的な企業だけに絞って探せます。

このほか、「未経験者歓迎」というキーワードで検索するのも有効です。経験よりも意欲や人柄を重視する求人が集まりやすく、社会人経験の浅い第二新卒でも応募しやすい案件に出会えます。やみくもに探すより、こうした条件を組み合わせることで効率的に活動を進められます。

第二新卒向けの特集ページを活用する

リクナビNEXTには、第二新卒に特化した特集ページが用意されています。「職種×第二新卒」「エリア×第二新卒」といった切り口で求人がまとめられており、自分の希望に合わせて探しやすくなっています。

特集ページには求人だけでなく、職務経歴書の書き方や退職理由の伝え方といった、第二新卒がつまずきやすいポイントを解説したコンテンツも充実しています。求人探しと情報収集を同時に進められるため、転職活動の入り口として活用するのがおすすめです。

志向性から求人を探す機能を使う

「転職したいけれど、どんな仕事が向いているのかわからない」——第二新卒にはこうした悩みもつきものです。リクナビNEXTには、そんな人向けに志向性から求人を探せる機能が用意されています。

「ワークライフバランスを重視したい」「キャリアアップしたい」「新しいことに挑戦したい」といった自分の価値観を選ぶだけで、希望に近い求人を見つけやすくなります。職種が明確でない段階でも、自分に合った方向性から求人と出会えるのは、若手にとって大きな助けになります。

採用責任者が語る第二新卒が評価される理由

「経験が浅い第二新卒は、転職で不利なのでは?」と不安に思う人は多いものです。しかし採用する側の立場から見ると、第二新卒はむしろ歓迎される存在です。その理由を、採用責任者としての経験を踏まえてお伝えします。

ポテンシャルと柔軟性が期待されている

企業が第二新卒を採用したい大きな理由は、ポテンシャルと柔軟性にあります。一度社会人を経験しているため、基本的なビジネスマナーや働くイメージが身についており、新卒よりも育成コストを抑えやすいという利点があります。

同時に、特定の企業文化に染まりきっていない若手は、新しい環境に柔軟に適応してくれる期待も持たれます。私自身、採用の現場で「伸びしろ」を理由に第二新卒の採用を決めたことが何度もあります。経験の浅さは弱みではなく、これから伸びる余地として前向きに評価されるのです。

退職理由と自己PRの伝え方がカギ

一方で、第二新卒の選考で必ず問われるのが「なぜ短期間で辞めるのか」という点です。ここで不満や愚痴をそのまま伝えてしまうと、採用側は「また同じ理由で辞めるのでは」と懸念します。

評価されるのは、退職理由を「次に実現したいこと」へ前向きに変換できている人です。たとえば「現職では挑戦できない分野に取り組みたい」といった形で、未来志向で語れると印象が大きく変わります。自己PRも、グッドポイント診断などで整理した自分の強みを、応募先で活かせる形に結びつけて伝えるのが効果的です。採用する側の目線を意識するだけで、選考通過率は確実に上がります。

リクルートエージェント併用で第二新卒はさらに有利に

リクナビNEXTで自分のペースで求人を探しつつ、プロのサポートも受けられたら心強いものです。実は、リクナビNEXTを使えば、同じリクルートグループの転職エージェント「リクルートエージェント」も一緒に活用できます。

登録時に同時申し込みができる

リクナビNEXTの会員登録を進めると、リクルートエージェントの利用も申し込める選択項目が表示されます。ここにチェックを入れておくだけで、転職サイト(リクナビNEXT)とエージェント(リクルートエージェント)の両方を、一度の手続きでまとめてスタートできます。

別々に登録し直す手間がなく、入力した経歴情報もそのまま活かせるため、第二新卒が最初の一歩を踏み出すうえでとても効率的です。「自分で探したいけれど、プロの意見も聞いてみたい」という人には、この併用が特におすすめです。

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書類添削・面接対策で選考通過率が上がる

リクルートエージェントを併用する最大のメリットは、専任のアドバイザーから書類添削や面接対策を受けられる点です。職務経験が浅く、自己PRや退職理由の伝え方に悩みがちな第二新卒にとって、プロの客観的なアドバイスは大きな武器になります。

採用する側として多くの応募書類を見てきた経験から言っても、第三者のプロの目が入った書類は、伝わりやすさが格段に変わります。リクナビNEXTで幅広く求人を探しながら、リクルートエージェントで選考の質を高める。この組み合わせが、第二新卒の転職成功への近道です。

リクナビNEXTを使う第二新卒のよくある質問

最後に、第二新卒がリクナビNEXTについてよく抱く疑問にお答えします。

第二新卒でも本当に転職できる?

結論として、第二新卒でも十分に転職は可能です。リクナビNEXTには第二新卒歓迎・未経験歓迎の求人が数多く掲載されており、ポテンシャルを重視する企業が若手を積極的に採用しています。

大切なのは、経験の浅さを引け目に感じすぎないことです。退職理由や自己PRを前向きに伝えられれば、第二新卒の若さや柔軟性はむしろ強みになります。

登録だけの利用でも問題ない?

まったく問題ありません。リクナビNEXTは登録したからといって、必ず転職しなければならないわけではなく、情報収集だけの目的で使うこともできます。

「今すぐ転職する気はないけれど、良い求人があれば動きたい」という段階でも、登録してスカウトを受け取りながら市場感をつかんでおくのは有効です。利用期間に制限もないため、自分のペースで気軽に始められます。

利用に費用はかかる?

リクナビNEXTは、登録から求人検索、スカウト機能、グッドソポイント診断まで、すべて無料で利用できます。求人を掲載する企業側が費用を負担する仕組みのため、求職者には一切費用がかかりません。

併用できるリクルートエージェントも同様に無料です。金銭的な負担なく転職活動を始められるので、まずは気軽に登録してみるとよいでしょう。

まとめ:第二新卒はリクナビNEXTで一歩踏み出そう

リクナビNEXTは、第二新卒歓迎の求人が豊富で、大手・優良企業との出会いやグッドポイント診断による強みの言語化まで、若手の転職を後押しする仕組みが整った転職サイトです。新卒向けの「リクナビ」とは別物なので、第二新卒はリクナビNEXTを選ぶのが正解です。

経験が浅くても、第二新卒は企業からポテンシャルと柔軟性を期待される存在です。退職理由や自己PRを前向きに伝えられれば、転職は十分に実現できます。登録時にリクルートエージェントも同時に申し込めば、プロのサポートを受けながらさらに有利に活動を進められます。

転職活動は、最初の一歩を踏み出せるかどうかで大きく変わります。すべて無料で使えるリクナビNEXTにまずは登録して、第二新卒というチャンスを活かした転職を始めてみてください。

参考: 【最新版】第二新卒向けの転職エージェントおすすめランキング!

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。AI/Webマーケティング支援を得意としている。会社員(大手とスタートアップ)/フリーランス/経営者/採用責任者すべて経験しておりキャリア情報も発信。

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