株式会社イールドマーケティングは、「ベビーファースト運動」に取り組んでいます。

ベビーファースト運動とは、2021年6月に公益社団法人日本青年会議所(以下、日本JC)が提唱した、子育て世代が子どもを「産み育てたくなる」社会を実現するための運動です。

日本JCは、日本社会のさまざまな課題を解決するために、青年たちがリーダーシップを発揮し、社会貢献活動を行っている団体です。ベビーファースト運動は、日本JCの100周年記念事業の一環としてスタートしました。

ベビーファースト運動の目標は、以下の4つです。

  1. 子育て世代が、経済的、社会的、精神的に、子どもを産み育てることを安心して選択できるようにする。
  2. 子育て世代が、仕事と子育てを両立しやすい環境を整える。
  3. 子育て世代が、安心して子育てを楽しめる社会を実現する。
  4. 子育て世代が、子どもを産み育てることを誇りに思える社会を実現する。

ベビーファースト運動では、企業・行政・個人に対して、活動宣言に基づく具体的な活動を呼び掛けています。

企業・行政は、子育て世代が安心して仕事と子育てを両立できるように、さまざまな支援策を実施することが求められています。具体的には、以下のような支援策が考えられます。

  • 育児休業制度や短時間勤務制度の拡充
  • 保育サービスの拡充や料金の補助
  • 子育て支援施設の充実
  • 子育て世代のメンタルヘルス対策

個人は、子育て世代の支援に賛同し、具体的な行動を起こすことが求められています。

ベビーファースト運動は、2022年6月時点で、全国で約3,000の企業・自治体・個人が参画しています。参画団体は、それぞれが独自の活動を展開し、子育て世代の支援に取り組んでいます。

ベビーファースト運動は、始まったばかりの運動ですが、今後も多くの企業・自治体・個人の参画により、子育て世代が安心して子どもを産み育てられる社会の実現に貢献していくことが期待されています。

株式会社イールドマーケティングでは、

当社は全社全部門で完全在宅、フルリモート勤務制度を導入し、

社内外の打ち合わせや会議をオンラインで行っております。リモート促進のため、バーチャルオフィス検索サイトも立ち上げ、リモートワーク時の利用料金の負担も行っています。

そのため、通勤時間がなくなったことで保育園のお迎えに間に合うようになり、時短勤務からフルタイム勤務への転換をした方もいます。

ベビーファースト運動は、誰でも参加できる運動です。子育て世代が安心して子どもを産み育てられる社会を実現するために、ぜひあなたの力で取り組んでみてはいかがでしょうか。