AI電話自動応答サービスおすすめ12選 選び方のコツ【AI支援経営者推薦】

「営業時間外の電話対応ができず機会損失が続いている」「少人数のチームで電話対応に時間を取られて本業が進まない」とお悩みの経営者・担当者は多いのではないでしょうか。AI電話自動応答サービスを導入すれば、24時間365日AIが電話の一次対応をしてくれるため、人件費を抑えながら顧客対応の質とスピードを大幅に向上できます。本記事では、AI電話自動応答サービスのおすすめ12選と選び方のポイントを、実務の視点から詳しく解説します。

目次

AI電話自動応答サービスおすすめ12選

1. IVRy(アイブリー)

項目内容
料金(月額)2,980円〜(通話料別)
無料トライアルあり(10日間)
主な機能AI音声自動応答・IVR分岐・SMS折り返し・CRM連携・分析ダッシュボード・多言語対応
対象ユーザー中小企業・クリニック・飲食・EC・スタートアップ
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★★

IVRyは累計5,000社以上に導入されている国産AI電話自動応答サービスで、最短3分で設定が完了する手軽さが最大の特徴です。AIが電話に出て用件を聞き取り、内容に応じて担当部署へ転送・SMS送信・ボイスメール録音などを自動で行います。クリニックの予約受付・飲食店の混雑確認・ECの注文状況確認など業種別のテンプレートが豊富に用意されており、専門知識なく即日運用開始が可能です。月2,980円からという低コストで24時間対応が実現できるため、費用対効果の高さで中小企業に特に支持されています。

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2. PKSHA Voicebot(パクシャボイスボット)

項目内容
料金(月額)要お問い合わせ
無料トライアルデモあり
主な機能高精度日本語AI音声認識・自然言語理解・コールセンター自動化・CRM/CTI連携・分析
対象ユーザー中〜大企業・コールセンター運営企業・金融・通信・EC
日本語対応◎(日本語特化・最高精度)
評価★★★★★

PKSHA VoicebotはAI・機械学習の研究開発で定評があるPKSHA Technologyが提供する高精度なボイスボットサービスです。独自開発の自然言語処理技術により、日本語の複雑な言い回し・方言・略語も高精度に認識し、オペレーター対応と遜色のない自然な会話体験を実現します。金融機関・通信キャリア・大手ECなど月数万件以上の着信を処理するコールセンターへの導入実績が豊富で、複雑な業務フローのシステム連携(CRM・CTI・基幹系)にも柔軟に対応しています。

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3. COTOHA Call Center(コトハコールセンター)

項目内容
料金(月額)要お問い合わせ
無料トライアルデモあり
主な機能AI音声認識・自動応答・通話内容リアルタイム文字起こし・感情分析・FAQ自動提示・品質管理
対象ユーザー大企業・コールセンター・官公庁・通信・金融
日本語対応◎(NTT独自AI)
評価★★★★★

COTOHA Call CenterはNTTコミュニケーションズが提供するAIコールセンターソリューションで、NTTグループが培ってきた日本語音声認識技術の高精度さが強みです。通話中にAIがリアルタイムで会話を文字起こしし、オペレーターの画面に関連FAQを自動表示する「AIアシスト機能」が応対品質と処理速度を同時に向上させます。感情分析機能でクレームの兆候を早期検知し、スーパーバイザーへの自動通知も可能。官公庁・大手金融機関・通信キャリアへの導入実績が豊富で、高いセキュリティ要件にも対応しています。

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4. AI Messenger Voicebot(AIメッセンジャーボイスボット)

項目内容
料金(月額)要お問い合わせ
無料トライアルデモあり
主な機能AI発信・受電ボイスボット・アウトバウンドコール自動化・顧客情報連携・応対記録自動生成
対象ユーザー中〜大企業・コールセンター・通販・金融・不動産
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★★

AI Messenger VoicebotはAI inside(旧:AI Messenger)が提供する受電・発信の両方に対応したボイスボットサービスです。受電自動応答だけでなく、配送通知・アポイント確認・督促などのアウトバウンドコールをAIが自動発信する機能が他のサービスとの差別化ポイントです。通話終了後に応対内容を自動でテキスト化してCRMに記録する機能があり、オペレーターの後処理作業(ACW)を大幅に削減できます。通販・金融・不動産など顧客フォローの電話が多い業種に特に向いています。

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5. カイクラ

項目内容
料金(月額)要お問い合わせ(初期費用あり)
無料トライアルデモあり
主な機能AI着信ポップアップ・通話録音・AI文字起こし・要約・顧客情報紐付け・SFA/CRM連携
対象ユーザー中小〜中堅企業・営業・カスタマーサポート・不動産・自動車販売
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

カイクラは電話がかかってきた瞬間に顧客情報を画面に自動表示し、通話中・通話後の業務をAIが効率化するクラウド型CTIサービスです。AIが通話内容をリアルタイムで文字起こし・要約し、通話後の議事録作成・CRM入力・報告書作成の手間を大幅に削減します。過去の応対履歴・購買情報・クレーム記録が着信と同時に表示されるため、担当者が誰でも「顔が見える」丁寧な対応が実現します。不動産・自動車販売・保険など顧客との長期関係構築が重要な業種に特に高い評価を得ています。

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6. MiiTel(ミーテル)

項目内容
料金(月額)5,980円/ID〜
無料トライアルあり(デモ)
主な機能AI通話録音・文字起こし・感情分析・トーク解析・コーチング支援・自動応答IVR
対象ユーザー営業チーム・インサイドセールス・コールセンター
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

MiiTelはRevCommが提供するAI搭載のIP電話サービスで、営業・インサイドセールスチームの成果向上に特化しています。すべての通話を自動録音・文字起こしし、AIが話速・沈黙・被り・感情スコアなどトークの質を多角的に分析。成績の良い担当者のトーク構造をAIが可視化し、チーム全体のロールモデルとして活用できるコーチング支援機能が好評です。自動応答IVRとの組み合わせで、営業電話の一次対応から担当者への転送、通話後の議事録生成まで電話業務を一気通貫で効率化できます。

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7. MOBI VOICE(モビボイス)

項目内容
料金(月額)要お問い合わせ
無料トライアルデモあり
主な機能AIボイスボット・有人切り替え・シナリオ設計ツール・多チャネル連携・分析レポート
対象ユーザー中〜大企業・コールセンター・官公庁・医療・小売
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

MOBI VOICEはモビルスが提供するAIボイスボットサービスで、電話・チャット・LINEなど複数チャネルの問い合わせを一元管理できるオムニチャネル対応が強みです。ノーコードのシナリオ設計ツールで非エンジニアでも複雑な応答フローを構築でき、導入後のシナリオ改修もIT部門への依頼なく担当者が自分で対応できます。AIが解決できない問い合わせを有人オペレーターへスムーズに引き継ぐ際、これまでの会話内容を引き継ぐ機能があるため顧客に同じ説明を繰り返させるストレスがありません。

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8. Amazon Connect(アマゾンコネクト)

項目内容
料金(月額)従量課金制(通話分数・利用機能による)
無料トライアルあり(AWSフリーティア)
主な機能クラウドコールセンター・AI自動応答・感情分析・リアルタイム文字起こし・AWS各種連携
対象ユーザーAWS利用企業・大規模コールセンター・ITエンジニアがいる企業
日本語対応
評価★★★★☆

Amazon ConnectはAWSが提供するクラウド型コールセンタープラットフォームで、Amazon Lexによる自然言語AIボットとの組み合わせで高度な自動応答システムを構築できます。初期費用ゼロ・従量課金制のため、季節変動や急なコール数増加にも柔軟に対応できるスケーラビリティが大企業に支持されています。Amazon TranscribeやComprehendと連携したリアルタイム文字起こし・感情分析、SageMakerと連携したカスタムAIモデルの組み込みも可能。AWSを基盤として使う企業が既存インフラとシームレスに統合できる点が最大の優位性です。

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9. Google Dialogflow CX(ダイアログフロー)

項目内容
料金(月額)従量課金制(リクエスト数による)
無料トライアルあり(Google Cloudフリートライアル)
主な機能高精度AI自然言語処理・電話ボット構築・多言語対応・Google Cloud連携・フロービジュアライザー
対象ユーザーITエンジニアがいる企業・グローバル企業・カスタム開発が必要な大規模案件
日本語対応
評価★★★★☆

Google Dialogflow CXはGoogleが提供するエンタープライズ向けの高度なAI会話エンジンで、複雑な電話自動応答システムの構築に使われています。GeminiなどGoogleの最新AI技術を組み込んだ高精度な自然言語理解と、大規模なマルチターン会話の管理に強みがあります。フロービジュアライザーで複雑な会話フローを視覚的に設計・管理できるため、大規模コールセンターの複雑な業務フローをシステム化する際に適しています。50以上の言語に対応しておりグローバル企業の多言語サポートにも活用されています。

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10. Zendesk Talk(ゼンデスクトーク)

項目内容
料金(月額)Zendesk Suite:月9,000円/ID〜
無料トライアルあり(14日間)
主な機能AI自動応答・チケット自動生成・通話録音・IVR・Zendesk CRM連携・分析レポート
対象ユーザーカスタマーサポートチーム・SaaS企業・EC・中〜大企業
日本語対応◎(日本語UI・サポートあり)
評価★★★★☆

Zendesk TalkはカスタマーサポートプラットフォームZendeskに内包されたクラウド電話機能で、AI自動応答とサポートチケット管理を一体化できる点が強みです。電話がかかってきた際にAIが用件を聞き取り、内容に応じてチケットを自動生成・担当者に振り分けます。メール・チャット・SNS・電話のすべての問い合わせをZendesk上で一元管理できるオムニチャネル設計により、どのチャネルからの問い合わせも対応漏れなく管理できます。特にカスタマーサポートの質向上と効率化を同時に実現したいSaaS・EC企業に導入が進んでいます。

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11. Twilio(トゥイリオ)

項目内容
料金(月額)従量課金制(電話番号:月$1.15〜・通話分数別)
無料トライアルあり(無料クレジットつき)
主な機能電話・SMS・自動応答API・IVR構築・AIボット連携・グローバル番号対応・開発者向けSDK
対象ユーザー開発者・SaaS企業・グローバル展開企業・カスタム開発が必要な企業
日本語対応
評価★★★★☆

Twilioは世界180ヶ国以上で利用されるクラウド通信プラットフォームで、APIを通じて自由度の高い電話自動応答システムを開発・構築できます。ChatGPTやClaude・Geminiなど最新のAIモデルをTwilio経由で電話ボットに組み込めるため、高度な自然言語対応の自動応答システムを自社仕様でゼロから構築できます。グローバル電話番号・SMS・WhatsApp・Messengerなど多チャネルに対応しており、海外顧客への自動対応にも強みを発揮。開発者フレンドリーなAPIと充実したドキュメントが評価されています。

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12. CallConnect(コールコネクト)

項目内容
料金(月額)月額:5,000円〜(ユーザー数・機能による)
無料トライアルあり(14日間)
主な機能AI自動応答・通話録音・文字起こし・Salesforce/HubSpot連携・着信ポップアップ・コール分析
対象ユーザー営業・インサイドセールス・カスタマーサクセスチーム・中小〜中堅企業
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

CallConnectはSalesforceやHubSpotとのネイティブ連携に強みを持つ国産クラウド型電話サービスです。AIが着信時に顧客情報を自動表示し、通話後にAIが内容を要約してCRMに自動記録するため、営業・CSチームの後処理作業を大幅に削減できます。IVRによる自動振り分けと担当者への転送を自動化しつつ、すべての通話データをCRMに蓄積して顧客接点の全体像を可視化できる点が営業マネージャーに好評です。Salesforceを中心にシステムを構築している企業のインサイドセールス効率化に特に向いています。

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AI電話自動応答サービスの選び方

ポイント1:自社の規模・コール数に合ったサービスを選ぶ

AI電話自動応答サービスは中小企業向けの低コスト・簡単設定タイプから大企業向けの高機能・カスタム対応タイプまで幅が広いです。自社の月間コール数と運用体制に合わせて選びましょう。

  • 中小企業・月数百件まで:IVRy・MiiTel・CallConnectが低コストで導入しやすい
  • 中〜大企業・月数千〜数万件:PKSHA Voicebot・COTOHA・MOBI VOICEが大規模対応に強い
  • カスタム開発・大規模基盤:Amazon Connect・Google Dialogflow CX・Twilioが高い柔軟性を提供

ポイント2:日本語音声認識の精度を確認する

AI電話応答の品質を左右する最も重要な要素が、日本語の音声認識精度です。認識率が低いと顧客の不満につながりかねません。

  • 国産サービス(IVRy・PKSHA・COTOHA・カイクラ)は日本語に特化した高精度が強み
  • 方言・専門用語・高齢者の話し方にも対応できるか確認する
  • 無料デモ・トライアルで実際の音声認識精度を自社の業務シナリオで検証する

ポイント3:既存システム(CRM・CTI・基幹系)との連携を確認する

AI電話自動応答の効果を最大化するには、顧客情報を管理するCRMや基幹システムとのデータ連携が不可欠です。

  • 自社で使っているCRM(Salesforce・HubSpot・kintoneなど)との連携実績を確認する
  • 通話データの自動記録・顧客情報の自動紐付けに対応しているか
  • API連携の柔軟性と開発コストを事前に確認する

ポイント4:有人対応へのスムーズな引き継ぎ機能を確認する

AIだけで解決できない問い合わせへの切り替えが不自然だと顧客満足度を下げる原因になります。引き継ぎの品質は必ず確認しましょう。

  • AIが対応できない場合に有人オペレーターへ自動転送できるか
  • 引き継ぎ時にAIとの会話内容がオペレーターに共有されるか
  • 営業時間外に受け付けた問い合わせを翌営業日に自動通知する仕組みがあるか

ポイント5:導入・運用のしやすさとサポート体制を確認する

IT専任担当者がいない中小企業では、導入後のシナリオ変更・メンテナンスを自社でどこまでできるかが運用継続の鍵です。

  • ノーコードで応答シナリオを自社で設定・変更できるか
  • 初期設定・導入支援のサポートが日本語で受けられるか
  • トライアル期間中に実際の運用感を確かめてから本契約を判断する

まとめ

AI電話自動応答サービスを導入することで、24時間365日の電話一次対応を実現しながら、人件費の削減と顧客満足度の向上を同時に達成できます。本記事でご紹介した12選の中から、自社の規模・コール数・日本語認識精度の要件・既存システムとの連携・運用のしやすさを軸に最適なサービスを選んでください。まずは無料トライアルやデモで実際の音声認識精度と操作感を確かめてから導入を決めるのがおすすめです。AI電話自動応答で電話業務を効率化し、チームが本来の価値ある業務に集中できる環境を整えましょう。

著者:木本旭洋
株式会社イールドマーケティング代表。デジタルマーケティング・SEOコンサルティングを専門とし、多くの企業のWeb集客を支援。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。AI/Webマーケティング支援を得意としている。会社員(大手とスタートアップ)/フリーランス/経営者/採用責任者すべて経験しておりキャリア情報も発信。

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