第二新卒にリクナビNEXTはおすすめ?求人数や評判・活用法を解説

「第二新卒でもリクナビNEXTは使えるの?」と疑問に感じている方は多いのではないでしょうか。

結論、リクナビNEXTは第二新卒歓迎の求人が5,000件以上と豊富で、特集ページやスカウト機能など若手の転職を支援するサービスも充実しています。

目次

第二新卒はリクナビNEXTを使える?基本情報を解説

「第二新卒だけど、リクナビNEXTって使っていいの?」と疑問に感じている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、第二新卒でもリクナビNEXTは問題なく利用できます。むしろ、第二新卒向けの求人や特集ページが充実しており、積極的に活用すべき転職サイトです。

このセクションでは、リクナビNEXTの基本的なサービス内容や、第二新卒がどのように活用できるのかを詳しく解説していきます。

リクナビNEXTとは?サービスの特徴

リクナビNEXTは、Indeed Japan株式会社(旧リクルートキャリア)が運営する国内最大級の転職サイトです。会員登録者数は1,000万人を超えており、転職者の約8割が利用しているともいわれています。

リクナビNEXTの主な特徴は以下の通りです。

まず、圧倒的な求人数が最大の魅力です。100万件を超える求人が掲載されており、大手企業から中小企業、ベンチャーまで幅広い業種・職種の求人を取り扱っています。毎週水曜日と金曜日に求人情報が更新されるため、常に新しい求人をチェックできる点も見逃せません。

次に、スカウト機能(オファーメール)が充実していることも特徴の一つです。匿名のレジュメを登録しておくだけで、あなたの経歴やスキルに興味を持った企業から直接オファーが届きます。自分では見つけられなかった企業との出会いにつながるため、在職中で忙しい方にもおすすめの機能です。

加えて、リクナビNEXTは独自のAI分析機能を搭載しており、あなたが閲覧した求人や登録した希望条件をもとに、マッチ度の高い求人を自動的に提案してくれます。膨大な求人数の中から自分に合った仕事を効率よく探すことができるでしょう。

登録・利用はすべて無料で、転職するかどうか迷っている段階で情報収集目的として登録するだけでも問題ありません。

第二新卒も大歓迎

リクナビNEXTでは、年齢ではなく「最終学歴を修了後、何らかの就労経験が3年目以内の方」を第二新卒と定義しています。つまり、大卒であれば25〜26歳前後、高卒であれば21〜22歳前後が該当することが多いですが、年齢だけで機械的に判断されるわけではありません。

リクナビNEXTは第二新卒の受け入れに積極的で、サイト内に第二新卒向けの特集ページを用意しているほどです。「第二新卒歓迎」の条件で絞り込み検索もでき、5,000件以上の第二新卒歓迎求人が掲載されています。

リクナビNEXTとリクナビの違いに注意

「リクナビ」と「リクナビNEXT」は名前が似ていますが、まったく別のサービスです。第二新卒が利用すべきなのはリクナビNEXTであり、間違えて登録しないよう注意が必要です。

リクナビ(リクナビ2026、リクナビ2027など)は、新卒の就職活動を支援するためのサービスです。対象者は大学・大学院・短大・専門学校などに在籍している学生や既卒者となっており、会員規約で利用者が限定されています。就職活動で使った経験がある方も多いでしょうが、卒業後に社会人として就業経験がある第二新卒は原則として利用できません。

一方、リクナビNEXTは社会人経験者を対象とした中途採用向けの転職サイトです。第二新卒は就業経験がある以上、中途採用枠で転職活動をしていくことになるため、リクナビNEXTを利用するのが正解です。

第二新卒がリクナビNEXTを使うメリット5つ

第二新卒がリクナビNEXTを利用することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。数ある転職サイトの中でも、リクナビNEXTには第二新卒の転職活動を強力にサポートしてくれる独自の強みがあります。

ここでは、第二新卒が特に恩恵を受けやすい5つのメリットを詳しく紹介します。

第二新卒歓迎の求人数が豊富

リクナビNEXTを第二新卒におすすめできる最大の理由は、「第二新卒歓迎」の求人が非常に多い点です。2025年6月時点で全体の求人数は112万件を超えており、その中で第二新卒歓迎の求人は約5,000件にのぼります。

この数字は他の転職サイトと比較してもトップクラスです。IT・通信、メーカー、不動産、小売、外食産業など幅広い業界の求人が揃っているため、今とはまったく異なる業界へのキャリアチェンジを考えている方にも十分な選択肢があります。

また、リクナビNEXTは大都市だけでなく全国の求人を取り扱っているため、地方で転職先を探している第二新卒にも対応しています。関東・関西・東海エリアに求人が集中する傾向はあるものの、求人がまったくない都道府県はなく、どの地域に住んでいても応募できる求人が見つかるでしょう。

第二新卒向け特集ページで求人を探しやすい

リクナビNEXTには、第二新卒向けの専用特集ページが用意されています。このページでは「職種×第二新卒」「エリア×第二新卒」といった組み合わせで求人を検索できるため、膨大な求人の中から効率的に自分に合った仕事を見つけることが可能です。

たとえば、「営業職×第二新卒×関東」や「ITエンジニア×第二新卒×大阪」のように、職種と勤務地を組み合わせて絞り込むことができます。転職したい職種が明確な方にとっては、最短ルートで希望求人にたどり着ける便利な仕組みです。

一方で、「自分がどんな仕事に向いているかわからない」という第二新卒の方も多いでしょう。そうした場合には、リクナビNEXT独自の志向性検索機能が役立ちます。「ワークライフバランスを重視したい」「キャリアアップしたい」「新しいことにチャレンジしたい」といった志向を選択するだけで、マッチ度の高い求人が表示される仕組みです。

さらに、リクナビNEXTのAI分析機能があなたの閲覧履歴や登録条件を学習し、おすすめの求人を自動提案してくれます。使えば使うほど精度が上がるため、日常的にサイトをチェックする習慣をつけるとより良い求人に出会いやすくなるでしょう。

スカウト機能で企業からオファーが届く

リクナビNEXTのスカウト機能は、第二新卒にとって非常に心強い味方です。匿名のレジュメ(職務経歴書)を登録しておくだけで、あなたの経歴やスキルに興味を持った企業から直接オファーが届きます。

スカウトにはいくつかの種類があります。企業が広く送る「オープンオファー」は求人情報の紹介が主な目的ですが、企業があなたのレジュメを個別に確認した上で送る「興味通知オファー」は、より高いマッチ度が期待できます。レジュメをしっかりと作り込んでおくことで、質の高いオファーを受け取れる可能性が高まるのです。

また、リクナビNEXTの「気になる」ボタンを押して求人を保存すると、その情報が企業側にも通知されます。企業もあなたに興味を持った場合には「応募しませんか?」や「面接に来ませんか?」といったコメント付きの連絡が届くことがあり、このケースではマッチ度が非常に高いため、内定につながりやすいのが特徴です。

在職中で忙しい第二新卒にとっては、自分から求人を探す時間がなかなか取れないこともあるでしょう。スカウト機能を活用すれば、登録しておくだけで企業側からアプローチが届くため、効率的に転職活動を進められます。自分では見つけられなかった意外な業界や職種からオファーが届き、キャリアの選択肢が広がるケースも珍しくありません。

グッドポイント診断で自分の強みがわかる

第二新卒の転職活動で多くの方がつまずくのが「自分の強みがわからない」という悩みです。社会人経験が浅いため、自己PRに何を書けばいいのか迷ってしまう方も少なくないでしょう。そんなときに活用したいのが、リクナビNEXT独自の無料自己分析ツール「グッドポイント診断」です。

グッドポイント診断は、適性検査「SPI」を開発したリクルートグループのノウハウを活かして作られた本格的な診断サービスです。約300問の質問に答えていくと、18種類の強みの中からあなたに当てはまる5つの強みを導き出してくれます。診断結果は8,568通りにも及ぶため、一人ひとりの個性に合った精度の高い結果が得られます。

この診断の大きなメリットは、結果をそのままリクナビNEXTでの応募時に添付できる点です。自己PRに客観的な裏付けを加えることができるため、経験やスキルが少ない第二新卒にとっては特に効果的なアピール材料となります。診断結果の中から応募職種に関連する強みを2〜3個選び、それぞれに具体的なエピソードを添えて伝えると、説得力のある自己PRが完成します。

第二新卒がリクナビNEXTを使うデメリット3つ

リクナビNEXTは第二新卒の転職活動において多くのメリットがある一方で、事前に知っておくべきデメリットも存在します。これらを理解した上で対策を講じれば、リクナビNEXTをより効果的に活用できるようになります。

ここでは、第二新卒がリクナビNEXTを利用する際に感じやすい3つのデメリットと、それぞれの解決策をあわせて紹介します。

求人数が多く自分で絞り込む必要がある

リクナビNEXTの最大の強みである圧倒的な求人数は、裏を返せばデメリットにもなり得ます。100万件を超える求人の中から自分に合った仕事を見つけるためには、検索条件を自分で工夫して絞り込まなければならず、転職活動に慣れていない第二新卒にとっては負担に感じる場面もあるでしょう。

実際の利用者の口コミでも、「求人が多すぎて選びきれない」「条件を絞ってもまだヒット数が多い」という声が見られます。やみくもに求人を眺めているだけでは時間ばかりが過ぎてしまい、転職活動のモチベーションが下がってしまうこともあります。

この問題を解消するために大切なのは、リクナビNEXTに登録する前に自分の転職軸を明確にしておくことです。「どんな業界で働きたいか」「勤務地はどこまで許容できるか」「最低限必要な年収はいくらか」「譲れない働き方の条件は何か」を事前に整理しておけば、検索時の絞り込みがスムーズになります。

また、リクナビNEXTの検索条件保存機能やAIによる求人提案機能を活用することで、効率的に自分に合った求人を見つけやすくなります。「第二新卒歓迎」「未経験者歓迎」などのこだわり条件をうまく組み合わせて、検索結果を管理しやすい件数まで絞り込むことがポイントです。

書類添削や面接対策のサポートがない

リクナビNEXTは転職サイトという特性上、転職エージェントのようなキャリアアドバイザーによる個別サポートは受けられません。求人への応募から書類作成、企業とのやり取り、面接対策まで、すべてを自分自身で行う必要があります。

転職経験のない第二新卒にとって、この点は大きなハードルになりがちです。職務経歴書の書き方がわからない、退職理由をどう伝えればいいか迷う、面接でどんな質問をされるか不安、といった悩みを抱えていても、リクナビNEXT上では誰にも相談できません。

準備が不十分なまま選考に臨んでしまうと、書類選考の段階で不合格が続き、自信を失ってしまうケースも少なくありません。特に第二新卒は前職の退職理由を面接で聞かれることがほぼ確実であるため、ネガティブな印象を与えない伝え方を事前に練っておく必要があります。

このデメリットへの対処法としては、リクルートエージェントをはじめとした転職エージェントの併用が最も効果的です。リクナビNEXTの登録時に同時登録できるリクルートエージェントを活用すれば、追加の手間なくプロの書類添削や面接対策を受けることができます。リクナビNEXTで幅広く求人を探しながら、選考対策はエージェントのサポートを受けるという使い分けをすることで、このデメリットは十分にカバーできるでしょう。

競争率が高く書類選考で落ちやすい

リクナビNEXTは会員登録者数が1,000万人を超える日本最大級の転職サイトであるため、人気企業や好条件の求人には応募が集中しやすい傾向があります。登録者数が多いということは、それだけ一つの求人に対するライバルも多いということです。

企業側の立場で考えると、一つの求人に対して数百人単位で応募が届くこともあり、全員と面接することは現実的に不可能です。そのため、書類選考の段階で大半の応募者がふるいにかけられます。即戦力となる経験やスキルを持つ中途採用者と同じ土俵で比較されることになる第二新卒は、どうしても書類選考で不利になりやすいのです。

数十社に応募しても1社も書類選考を通過できなかったという体験談も実際に見られるため、ある程度の覚悟は必要です。ただし、これはリクナビNEXTに限った話ではなく、大手転職サイト全般に共通する課題でもあります。

書類選考の通過率を上げるためには、まず職務経歴書の完成度を高めることが不可欠です。短い社会人経験の中でも、自分が主体的に取り組んだことや成長した点を具体的なエピソードで伝えましょう。グッドポイント診断の結果を添付して自己PRに客観性を持たせることも効果的です。

第二新卒向けリクナビNEXTの求人傾向と業界

リクナビNEXTで第二新卒歓迎の求人を探す際、どのような業界・職種に求人が多いのか、年収はどの程度なのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。求人の傾向を知っておけば、自分の希望と市場の実態とのギャップを埋めながら、より戦略的に転職活動を進めることができます。

ここでは、リクナビNEXTにおける第二新卒向け求人の傾向を、業界・地域・年収の3つの視点から詳しく解説します。

第二新卒歓迎求人が多い業界・職種

リクナビNEXTで「第二新卒歓迎」の求人が特に多い業界は、IT・通信業界、メーカー、不動産業界の3つです。加えて、小売業や外食産業といったサービス系の業界でも、第二新卒を積極的に採用する企業が目立ちます。

IT・通信業界は慢性的な人手不足を抱えており、未経験からでもエンジニアとして育成する企業が増えています。そのため、文系出身の第二新卒であっても応募可能な「未経験歓迎」の求人が多く見つかるのが特徴です。入社後の研修制度が充実している企業を選べば、ゼロからスキルを身につけてキャリアを築くことも十分に可能です。

メーカーでは、営業職や事務職に加えて、将来的に技術職やエンジニアへステップアップしていくポジションの求人も見られます。安定した経営基盤を持つ企業が多いため、長期的なキャリア形成を重視する第二新卒にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。

職種別で見ると、営業職の求人が最も多い傾向にあります。営業はほぼすべての業界で必要とされるポジションであり、コミュニケーション能力やポテンシャルを重視する企業が多いため、第二新卒が採用されやすい職種の代表格です。次いで事務・管理系、ITエンジニア系、販売・サービス系の求人が豊富に揃っています。

地域別の求人数と地方転職の注意点

リクナビNEXTは全国の求人を取り扱っていますが、地域によって求人数に差があるのは事実です。第二新卒歓迎の求人は、企業が集中する関東・関西・東海エリアに多い傾向があります。特に東京23区や大阪市、名古屋市といった大都市圏に求人が偏りやすく、地方在住の方はこの点を理解した上で転職活動を進める必要があります。

ただし、リクナビNEXTでは求人がまったくない都道府県はなく、どの地域に住んでいても応募できる求人は存在します。地方都市でも全国展開している企業の支店や営業所の求人が掲載されていることが多いため、勤務地を限定して検索しても一定数の求人は見つかるでしょう。

地方で転職を考える第二新卒が気をつけたいポイントがいくつかあります。まず、希望条件を厳しくしすぎると該当する求人がほとんど出てこない可能性があります。勤務地以外の条件にはある程度の幅を持たせて検索することが、求人との出会いの確率を高めるコツです。

また、全国展開の企業に応募する場合は、将来的な転勤の可能性についても確認しておきましょう。求人票に「転勤なし」と明記されていればよいのですが、記載がない場合は面接時に直接質問することをおすすめします。

求人の年収帯と応募時のポイント

リクナビNEXTに掲載されている求人の年収帯は、300万〜700万円のゾーンが全体の約7割を占めています。第二新卒が応募する求人の場合、年収300万〜450万円程度の求人が中心になると考えておくのが現実的です。

第二新卒はポテンシャル採用が前提であるため、即戦力を求められる中途採用と比べると年収水準はやや低めに設定されていることが一般的です。しかし、前職の年収よりも上がるケースも珍しくありません。特にIT業界やコンサルティング業界など成長産業への転職では、年収アップを実現している第二新卒も多く見られます。

応募時に意識しておきたいポイントとして、まずは求人票の内容を隅々まで確認することが大切です。「年収例」として記載されている金額は、あくまでモデルケースであり、実際のオファー金額とは異なる場合があります。基本給や賞与の内訳、各種手当の有無、昇給制度なども合わせてチェックしましょう。

第二新卒がリクナビNEXTで転職成功する活用法

リクナビNEXTは求人数が膨大であるがゆえに、ただ漫然と使っているだけでは理想の求人にたどり着けないことがあります。第二新卒が転職を成功させるためには、リクナビNEXTの機能を最大限に活かす「使い方のコツ」を押さえておくことが重要です。

ここでは、検索の工夫からレジュメの作成、転職エージェントとの併用まで、実践的な活用法を解説します。

検索条件を工夫して希望求人を見つける

リクナビNEXTには100万件を超える求人が掲載されているため、何も条件を指定せずに検索するとヒット数が多すぎて自分に合った求人を見つけるのが困難です。効率的に希望求人にたどり着くには、検索条件の設定を戦略的に行う必要があります。

まず最初にやるべきことは、自分の中で「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」を明確に分けることです。たとえば、勤務地や雇用形態(正社員)は譲れない条件として固定し、業種や年収については多少の幅を持たせておくと、良い求人を見逃すリスクを減らせます。条件を厳しくしすぎると該当求人がほとんど表示されず、逆に緩すぎると数千件の中から探すことになるため、バランスが大切です。

リクナビNEXTでは「こだわり条件」から「第二新卒歓迎」にチェックを入れて検索できます。加えて、「未経験者歓迎」「学歴不問」「年間休日120日以上」「在宅勤務OK」など細かい条件を組み合わせることで、自分のライフスタイルや価値観に合った求人に絞り込むことが可能です。

もう一つ重要なのが、検索条件を保存しておくことです。リクナビNEXTでは保存した条件に合致する新着求人がメールで届くため、毎回手動で検索する手間が省けます。毎週水曜日と金曜日に求人が更新されるタイミングに合わせて新着通知を確認する習慣をつければ、良い求人をいち早くキャッチできるでしょう。

また、リクナビNEXTのAI分析機能を活用することもおすすめです。閲覧した求人や登録した条件をもとに、あなたの志向に合った求人を自動で提案してくれます。普段の検索だけでは出会えなかった意外な業界や職種の求人が表示されることもあるため、視野を広げるきっかけになります。

スカウトレジュメを充実させて内定率を上げる

リクナビNEXTのスカウト機能を最大限に活かすためには、匿名レジュメの内容を丁寧に作り込むことが欠かせません。レジュメの完成度が高いほど、企業からの質の高いオファーが届きやすくなり、結果として内定率の向上につながります。

レジュメを書く際にまず意識したいのは、「第二新卒の自分を採用するメリット」が企業側に伝わる内容にすることです。社会人経験が短いため実績のアピールが難しいと感じるかもしれませんが、前職で取り組んだ業務内容、工夫したこと、学んだことを具体的に記載するだけでも十分な差別化になります。

たとえば、単に「営業を担当していました」と書くのではなく、「新規顧客への電話アプローチを1日50件行い、月間アポイント数を前月比120%に改善しました」のように、数字やエピソードを交えると具体性が増します。第二新卒の場合は結果の大きさよりも、課題に対してどう考え、どう行動したかというプロセスが評価されるため、主体性や成長意欲が伝わるエピソードを中心に構成しましょう。

グッドポイント診断の結果を活用するのも効果的です。診断で導き出された強みの中から、応募したい職種と関連性の高いものを2〜3個選び、それを裏付けるエピソードとセットでレジュメに盛り込みましょう。客観的な診断結果が加わることで、自己PRの説得力が格段にアップします。

レジュメは一度書いたら終わりではなく、定期的に更新することも大切です。転職活動を進める中で新しい気づきや経験が増えたら、その都度反映させましょう。レジュメが更新されると企業側の検索結果にも再度表示されやすくなるため、スカウトが届く頻度を維持する効果もあります。

転職エージェントと併用して選考対策する

リクナビNEXTは転職サイトであるため、求人への応募から選考、内定まですべてを自分で進める必要があります。転職経験のない第二新卒にとっては、書類の書き方や面接での受け答えに不安を感じる場面も多いはずです。そこでおすすめなのが、転職エージェントとの併用です。

転職サイトで幅広く求人を探しながら、エージェントのプロのサポートを受けることで、転職活動の質と効率を大幅に高めることができます。具体的には、リクナビNEXTで気になる求人を見つけて応募しつつ、エージェント経由で非公開求人の紹介や書類添削、模擬面接といった対策を受けるという使い分けが理想的です。

特に第二新卒は、退職理由や短い職歴の伝え方に工夫が求められます。エージェントのキャリアアドバイザーは、こうした第二新卒特有の課題に対する対策ノウハウを豊富に持っているため、一人で悩むよりも格段にスムーズに選考を突破できるでしょう。

リクルートエージェントとの併用がおすすめ

リクナビNEXTと最も相性が良いのは、同じリクルートグループが運営するリクルートエージェントです。リクナビNEXTの会員登録時にチェックを入れるだけで同時登録が完了するため、追加の手間がほとんどかかりません。

リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントであり、求人数や支援実績ともに国内トップクラスを誇ります。第二新卒の転職支援にも多くの実績を持っており、あなたの経歴や志向に合った求人を専任のキャリアアドバイザーが紹介してくれます。

リクナビNEXTには掲載されていない非公開求人を紹介してもらえる点も大きなメリットです。非公開求人は一般に公開されていない分、競争率が低く、好条件のポジションが含まれていることも少なくありません。リクナビNEXTで自分のペースで求人を探しつつ、リクルートエージェントからプロの提案も受けるという二刀流のスタイルが、第二新卒の転職成功率を最も高めるアプローチといえるでしょう。

第二新卒特化型エージェントも活用しよう

リクルートエージェントのような総合型エージェントに加えて、第二新卒や20代の若手に特化した転職エージェントを併用するのもおすすめです。代表的なサービスとしては、マイナビジョブ20’s、UZUZ(ウズキャリ)、ハタラクティブなどがあります。

これらの第二新卒特化型エージェントは、経験やスキルが浅い求職者へのサポートを得意としています。ポテンシャル採用を前提とした求人を多数保有しているため、リクナビNEXTでは書類選考が通りにくかった方でも、エージェント経由であれば選考を突破できるケースがあります。

特に、経歴に自信がない方や、何から始めればいいかわからないという方にとっては、手厚いサポートが受けられる特化型エージェントの存在は心強い味方です。キャリアカウンセリングから求人紹介、書類添削、面接練習、入社後のフォローまで一貫して対応してくれるサービスも多いため、転職活動全体の不安を軽減できます。

転職サイトとエージェントの併用数に正解はありませんが、リクナビNEXT+総合型エージェント1社+特化型エージェント1社の合計3サービスを軸にするのがバランスの取れた組み合わせです。それぞれの強みを活かしながら、より多くの選択肢の中から納得のいく転職先を見つけていきましょう。

第二新卒がリクナビNEXT利用時に注意すべきこと

リクナビNEXTは第二新卒の転職活動に非常に便利なサービスですが、利用にあたっていくつか注意すべきポイントがあります。求人数が多いからこそ見極めが必要な場面もありますし、在職中に転職活動を進める方は情報管理にも気を配らなければなりません。

ここでは、第二新卒がリクナビNEXTを安心して活用するために押さえておきたい3つの注意点を解説します。

ブラック企業の求人を見極める方法

リクナビNEXTには膨大な数の求人が掲載されているため、中にはいわゆる「ブラック企業」と呼ばれるような労働環境に問題のある企業の求人も混在しています。特に転職経験のない第二新卒は求人票の見方に慣れていないことが多く、注意が必要です。

まず警戒したいのが、常に同じ求人を掲載し続けている企業です。リクナビNEXTでは2週間単位で求人が掲載されますが、何度も同じ企業の求人が表示される場合は、採用してもすぐに人が辞めてしまう離職率の高い職場である可能性があります。検索していて「またこの企業だ」と感じたら、慎重に判断しましょう。

求人票の表現にも注目してください。「年齢関係なし」「20代で年収1,000万円可能」「アットホームな職場」といった抽象的かつ過度に魅力的なフレーズが並んでいる場合は、実態と乖離しているケースが少なくありません。具体的な仕事内容や給与の内訳が曖昧な求人は特に注意が必要です。

ブラック企業を避けるための具体的なチェックポイントとしては、基本給と各種手当の内訳が明確に記載されているか、固定残業代(みなし残業)が含まれていないか、年間休日数は何日か、離職率や平均勤続年数の記載があるかなどを確認しましょう。固定残業代が設定されている場合は、何時間分が含まれているのかを必ずチェックし、月40時間以上の固定残業が設定されている企業は長時間労働が常態化している恐れがあります。

リクナビNEXTの求人票だけでは判断が難しい場合は、企業の口コミサイトやSNSで社員の声を調べてみることも効果的です。複数の情報源を組み合わせて総合的に判断することで、ブラック企業への入社リスクを大幅に下げることができます。

焦って応募せず企業研究を徹底する

「早く転職先を決めたい」という焦りから、十分な企業研究をしないまま応募してしまうのは、第二新卒が陥りやすい失敗パターンの一つです。リクナビNEXTは求人数が多いため、次々と目に入る求人に片っ端から応募してしまいがちですが、このやり方では転職後のミスマッチにつながりやすくなります。

前職を短期間で退職している第二新卒にとって、次の職場選びは特に慎重に行うべきです。再び合わない企業に入社してしまうと、短期離職を繰り返すことになり、今後のキャリアに悪影響を及ぼしかねません。だからこそ、応募前の企業研究を徹底することが何よりも重要なのです。

企業研究で最低限確認しておきたい項目は、事業内容と今後の成長性、具体的な業務内容と配属先、給与体系と昇給制度、研修制度やキャリアパス、福利厚生と働き方(残業時間や休日数)の5つです。リクナビNEXTの求人票には企業の詳細情報が充実しているため、まずはそこからしっかり読み込みましょう。

加えて、企業の公式サイトやIR情報、採用ページなども目を通すことで、求人票だけではわからない企業の雰囲気や経営方針を把握できます。可能であれば口コミサイトで実際に働いている社員や退職者のリアルな声もチェックしておくと、入社後のギャップを最小限に抑えることができるでしょう。

応募数の目安としては、一度に10社程度に絞るのが適切です。リクナビNEXTで応募すると、企業との連絡や面接日程の調整はすべて自分で行う必要があります。応募しすぎるとスケジュール管理が煩雑になり、一社一社への準備が手薄になってしまいます。合否の結果が出てから次の応募を検討するくらいのペースで進めるほうが、結果的に内定獲得の近道となるのです。

登録が会社にバレない?

結論からいうと、リクナビNEXTにはプライバシーを守るための仕組みが用意されているため、正しく設定すればバレるリスクは極めて低くなります。

リクナビNEXTのスカウト機能では、レジュメは匿名で公開されます。氏名や現在の勤務先名が企業側にそのまま表示されることはありません。ただし、職務経歴の内容から推測されるリスクはゼロではないため、追加の対策を講じておくと安心です。

最も重要な設定が「レジュメ公開ブロック設定」です。この機能を使えば、現在の勤務先や関連するグループ企業、取引先などの特定企業に対して、あなたのレジュメが表示されないようブロックすることができます。登録後にマイページの設定画面から簡単に設定可能なので、スカウト機能を利用する場合は必ず設定しておきましょう。

その他にも、以下のような対策を心がけることでバレるリスクをさらに低減できます。まず、職務経歴を記載する際には、社内でしか通じない専門的なプロジェクト名や部署名をそのまま記載しないことです。「A社のBプロジェクトを担当」のように、特定されにくい表現に置き換えるとよいでしょう。

また、リクナビNEXTからの通知メールは個人のメールアドレスに届くよう設定し、会社のメールアドレスやPCでは一切アクセスしないようにしましょう。会社支給のスマートフォンにリクナビNEXTアプリをインストールすることも避けるべきです。

まとめ:第二新卒はリクナビNEXTを賢く活用して転職を成功させよう

本記事では、第二新卒がリクナビNEXTを活用して転職を成功させるための情報を網羅的に解説してきました。

気になる求人をチェックしていく中で、あなたに合った理想の転職先がきっと見つかるはずです。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。Webマーケティングを得意としている。

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