退職届をスマホで作成できるおすすめアプリ・サイト7選。作り方解説

退職届をスマホで作成したいけれど、「本当にスマホで作って大丈夫?」と不安な方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、スマホで作成した退職届は法的に有効です。本記事では、退職届をスマホで作れるおすすめの無料アプリ・サイト紹介をはじめ、作成手順やコンビニ印刷の方法、提出時の注意点までわかりやすく解説します。

目次

退職届をスマホで作れるおすすめアプリ・サイト7選

ここでは、スマホ対応で無料利用できるおすすめのアプリ・サイトを7つ厳選して紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合ったツールを見つけてください。

Yagish(ヤギッシュ)|テンプレート豊富で初心者向け

料金: 無料(一部機能は会員登録が必要) 対応: Webブラウザ・スマホアプリ(iOS/Android) 出力形式: PDF

Yagish(ヤギッシュ)は、累計利用者数1,000万人を超える日本最大級の書類作成サービスです。履歴書や職務経歴書の作成で知られていますが、退職届・退職願のテンプレートも用意されています。

最大の特徴は、テンプレートの種類が豊富で、入力欄にガイドや補足説明が表示される点です。退職届の書き方に不慣れな方でも、画面の指示に従って情報を入力するだけで正しいフォーマットの書類が完成します。

作成したデータはPDF形式でダウンロードでき、コンビニ印刷にも対応しています。また、会員登録をすればクラウド上にデータを保存できるため、途中で中断しても後から編集を再開できる点も便利です。

こんな人におすすめ: 退職届の作成が初めてで、ガイド付きのサービスを使いたい方

わたしNEXT|退職代行にも対応したWEBアプリ

料金: 無料 対応: Webブラウザ(スマホ対応) 出力形式: PDF

わたしNEXTは、女性向け退職代行サービスとして知られる会社が提供する退職届・退職願の自動作成WEBアプリです。退職代行サービスの利用者だけでなく、誰でも無料で使うことができます。

使い方はシンプルで、退職届と退職願のどちらかを選択し、退職日・提出日・氏名・会社名・代表者名などの必要事項をフォームに入力するだけ。数分でPDFが自動生成されます。

退職代行サービスとの連携を前提に設計されているため、退職届の作成だけでなく、退職手続き全般のサポートが受けられる点が他のサービスとの大きな違いです。「自分で退職を切り出すのが難しい」という方は、退職代行の相談窓口としても活用できます。

こんな人におすすめ: 退職届の作成と合わせて、退職代行サービスの利用も検討している方

退職届PDFメーカー(bizroute)|登録不要でスマホ完結

料金: 無料 対応: Webブラウザ(スマホ対応) 出力形式: PDF

退職届PDFメーカーは、bizroute(ビズルート)が提供するWebツールです。会員登録やアプリのインストールが一切不要で、ブラウザ上でフォームに入力するだけで退職届のPDFが生成されます。

横書き・縦書きの両方に対応しており、用紙サイズもA4とB5から選択可能です。退職届と退職願の切り替えもフォーム上で簡単に行えます。

入力したデータはサーバーに送信・保存されない仕組みになっているため、個人情報の漏洩リスクを気にする方でも安心して利用できます。操作もシンプルなので、「今すぐ退職届を作りたい」という急ぎの場面に最適なツールです。

こんな人におすすめ: 会員登録なしで今すぐ退職届を作成したい方、個人情報の取り扱いが気になる方

退職届メーカー|パスコードロック付きで安心

料金: 無料 対応: Androidアプリ 出力形式: PDF

退職届メーカーは、Google Playで提供されているAndroid向けの退職届作成アプリです。数ステップの入力だけで、ビジネスで通用する正式なフォーマットの退職届をPDFで自動生成してくれます。

このアプリならではの特徴が、パスコードロック機能を搭載している点です。アプリ自体にロックをかけられるため、スマホを誰かに見られても退職届の作成中であることが知られる心配がありません。退職を検討していることを周囲に知られたくない方にとって、プライバシー面での安心感は大きなメリットです。

作成したPDFはスマホに保存できるほか、共有機能を使ってコンビニ印刷用のアプリに直接データを送ることもできます。何度でも無料で作成可能なので、内容を修正したい場合も気軽にやり直せます。

こんな人におすすめ: 退職の準備を周囲に知られずに進めたいAndroidユーザーの方

グッバイBiz|縦書き対応の自動生成ツール

料金: 無料 対応: Webブラウザ(スマホ対応) 出力形式: PDF

グッバイBizは、退職届と有給休暇取得届をスマホから自動生成できるWebサイトです。退職届の縦書きフォーマットに対応している点が大きな特徴で、伝統的なスタイルの退職届を作成したい方に適しています。

操作方法は非常にシンプルで、退職日・署名日・所属部署・氏名・会社名などを入力するだけで、縦書きの退職届がPDFとして出力されます。アカウント登録は不要で、フォームを開いてすぐに作成を始められます。

さらに、有給休暇取得届のテンプレートも併せて用意されているのは、退職前に残りの有給を消化したい方にとってうれしいポイントです。退職届と合わせて一括で書類を準備できます。

こんな人におすすめ: 縦書きの退職届を作成したい方、有給休暇取得届もまとめて作りたい方

Canva|デザイン自由度が高いテンプレート

料金: 無料(一部素材は有料プラン) 対応: Webブラウザ・スマホアプリ(iOS/Android) 出力形式: PDF・PNG・JPGなど

Canva(キャンバ)は、世界中で利用されている無料のデザインツールです。退職届の専用テンプレートも多数用意されており、検索窓で「退職届」と入力するだけで、さまざまなデザインのテンプレートが表示されます。

他のツールとの最大の違いは、デザインのカスタマイズ性の高さです。文字のフォントやサイズ、行間、背景色などを自由に調整できるため、自分好みのレイアウトに仕上げることができます。縦書き・横書きの両方のテンプレートがあり、シンプルなものから個性的なデザインまで幅広く揃っています。

ただし、退職届はビジネス文書であるため、過度な装飾は避けて白背景のシンプルなデザインを選ぶのが無難です。作成後はPDF形式で高品質にダウンロードでき、コンビニ印刷もスムーズに行えます。

こんな人におすすめ: テンプレートのデザインにこだわりたい方、Canvaを普段から使い慣れている方

レジューム(RESUME)|退職届と退職願を使い分け可能

料金: 無料 対応: Webブラウザ(スマホ対応) 出力形式: PDF

レジューム(RESUME)は、履歴書・職務経歴書・送付状などのビジネス書類をスマホから無料で作成できるWebサービスです。退職届と退職願の両方のテンプレートが用意されており、それぞれの違いを確認しながら自分の状況に合った書類を選べます。

サイト上では「退職願は提出後も交渉の余地がある書類」「退職届は法的効力があり撤回が難しい書類」といった解説も掲載されているため、どちらを提出すべきか迷っている方にとって判断材料になります。

作成したデータは永久にレジュームのアカウントに保存でき、退職後の転職活動で必要になる履歴書や職務経歴書もまとめて作成可能です。退職から転職準備までを一つのサービスで完結させたい方には非常に便利なツールといえるでしょう。

こんな人におすすめ: 退職届と退職願のどちらを出すべきか迷っている方、転職準備の書類もまとめて作りたい方

スマホで退職届を作成する際の注意点

スマホで退職届を作成すること自体は簡単ですが、印刷・提出の段階で思わぬミスをしてしまうケースは少なくありません。せっかく作った退職届が「書類不備」で再提出になると、退職のスケジュールにも影響が出てしまいます。

ここでは、スマホで退職届を作成・印刷・提出するまでの流れで、特に気をつけたいポイントを解説します。

印刷後は必ず認印を押印する

スマホで退職届を作成してコンビニ等で印刷したら、提出前に忘れず行いたいのが認印の押印です。

法律上は押印がなくても退職届の効力自体に影響はありませんが、日本のビジネス慣習として、退職届には氏名の横(または下)に認印を押すのが一般的なマナーとされています。押印がないまま提出すると、会社から押し直しを求められるケースもあるため、最初から押しておくのが確実です。

押印の際に注意したいのは、使用する印鑑の種類です。シャチハタ(インク浸透印)は正式な書類では使用を避けるのがマナーとされているため、朱肉を使って押すタイプの認印を用意しましょう。100円ショップなどで手軽に購入できる三文判でも問題ありません。

文字化けやレイアウト崩れを印刷前に確認

スマホで作成した退職届は、画面上では正常に表示されていても、印刷するとレイアウトが崩れたり文字が重なったりするトラブルが起きることがあります。提出前に必ず印刷結果を確認しましょう。

特に注意したいのは以下のようなケースです。

フォントの問題: スマホで選択したフォントがコンビニのプリンターに対応しておらず、意図しないフォントに置き換わってしまうことがあります。明朝体やゴシック体など、標準的なフォントを選んでおくのが安全です。文字サイズは10.5〜12ポイント程度が読みやすく、ビジネス文書として適切です。

余白やレイアウトのズレ: スマホの画面サイズとA4・B5の用紙サイズは比率が異なるため、画面上では問題なく見えても印刷すると余白のバランスが崩れることがあります。PDF形式で保存しておけばレイアウトが固定されるため、Word形式のまま印刷するよりも安定します。

文字化けへの対策: 特殊な記号や旧字体を使用すると文字化けが発生する場合があります。氏名に旧字体が含まれる方は、印刷プレビューの段階で正しく表示されているか入念に確認してください。

印刷は一度で終わらせようとせず、まず1枚テスト印刷してから本番用を刷るのがおすすめです。コンビニ印刷の場合、白黒A4で1枚20〜30円程度なので、テスト分のコストを惜しまないようにしましょう。

個人情報のセキュリティに配慮する

退職届には氏名・所属部署・会社名・代表者名など、個人情報やビジネス上の情報が含まれます。スマホで作成・印刷する際は、情報の取り扱いに十分注意しましょう。

アプリ・サイト選びの注意点: 退職届作成ツールを利用する際は、入力データがサーバーに保存されるかどうかを事前に確認してください。信頼性の低いサイトやアプリでは、入力した個人情報が第三者に渡るリスクもゼロではありません。前章で紹介したような実績のあるサービスを選ぶことが大切です。中にはデータがサーバーに一切送信されず、ブラウザ上だけで処理が完結するツールもあるため、セキュリティが気になる方はそうしたサービスを選ぶとよいでしょう。

コンビニ印刷時の注意点: コンビニのネットプリントサービスを利用する場合、アップロードしたデータは一定期間(通常は数日〜1週間程度)サーバー上に保存されます。印刷が済んだら、アプリ上からデータを削除しておくと安心です。また、印刷後にコピー機の画面にデータが残っていないか確認し、必ずログアウトしてから店舗を離れましょう。

スマホ本体のセキュリティ: 作成途中の退職届データをスマホに保存している場合、スマホの紛失や盗難によって内容が第三者に見られるリスクがあります。スマホのロック設定はもちろん、退職届の提出後は不要になったPDFデータを端末から削除しておくことをおすすめします。

封筒の選び方と正しい折り方を押さえる

退職届は印刷して押印するだけでなく、適切な封筒に入れて提出するのがビジネスマナーです。封筒の選び方と退職届の折り方にもルールがあるため、最後まで気を抜かずに準備しましょう。

封筒のサイズと種類: 退職届の用紙サイズに合わせて封筒を選びます。B5用紙の場合は長形4号、A4用紙の場合は長形3号の封筒が適切です。色は白色の無地封筒を選び、中身が透けにくい二重封筒や厚手のものが望ましいとされています。茶封筒は事務用の印象が強いため、退職届には不向きです。

封筒の書き方: 封筒の表面中央に「退職届」と縦書きで記載します。裏面の左下には、自分の所属部署と氏名を記入してください。封をする場合は糊付けし、封じ目に「〆」マークを書きます。ただし、手渡しの場合は封をしないこともあるため、会社の慣習に合わせましょう。

退職届の折り方: 退職届は三つ折りにするのが基本です。折り方の手順は、まず用紙の下側3分の1を上に折り上げ、次に上側3分の1を手前に折り下げます。このとき、退職届の書き出し部分(タイトル「退職届」の文字)が封筒から取り出したときに最初に目に入るよう、表側にくるのが正しい向きです。

封筒の入手先: 退職届に適した白色の封筒はコンビニで取り扱っている場合もありますが、店舗によっては在庫がないこともあります。文房具店や100円ショップのほうが確実に手に入るため、退職届の印刷と合わせて事前に用意しておくとスムーズです。

郵送で提出する場合: 退職届を郵送する場合は、退職届を入れた封筒をさらに一回り大きい封筒に入れて送ります。外側の封筒には「親展」と朱書きし、重要な個人文書であることを示しましょう。

まとめ:スマホで退職届を作成しスムーズに退職準備を進めよう

退職届はスマホひとつで簡単に作成できる時代です。本記事の内容を振り返りましょう。

退職届をスマホで作れるおすすめのアプリ・サイトとしては、初心者向けのYagish(ヤギッシュ)、登録不要で使える退職届PDFメーカー(bizroute)、プライバシー保護に強い退職届メーカー、デザインの自由度が高いCanvaなど、それぞれ特徴の異なる7つのツールを紹介しました。自分の状況や重視するポイントに合わせて選んでみてください。

退職は人生の大きな転機です。書類の準備に余計な時間やストレスをかけず、スマホの便利なツールを活用して効率よく進めていきましょう。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。Webマーケティングを得意としている。

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