本記事では、スマホで履歴書を作成するメリットやアプリの選び方、おすすめのアプリ・サービス7選を厳選してご紹介します。作成手順や提出時の注意点まで詳しく解説していますので、初めてスマホで履歴書を作る方もぜひ参考にしてください。
スマホ向け履歴書作成アプリの選び方5つのポイント

スマホで使える履歴書作成アプリは数多くリリースされており、それぞれ機能や特徴が異なります。自分に合わないアプリを選んでしまうと、かえって作成に手間がかかったり、提出時にトラブルが起きたりすることも少なくありません。
ここでは、履歴書作成アプリを選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントを解説します。事前に確認しておくことで、スムーズに履歴書を作成できるでしょう。
対応OS(iPhone/Android)を確認する
まず最初に確認すべきなのが、自分のスマホのOSにアプリが対応しているかどうかです。
履歴書作成アプリにはiPhone(iOS)専用のもの、Android専用のもの、そして両方に対応しているものがあります。気になるアプリを見つけても、自分の端末では使えなかったというケースは意外とよくある失敗です。
また、スマホで下書きをしてパソコンで仕上げたいという方は、マルチデバイス対応のアプリやブラウザ型のサービスを選ぶのがおすすめです。クラウド上にデータが保存されるタイプなら、端末を切り替えてもシームレスに作業を続けられます。アプリをダウンロードする前に、App StoreやGoogle Playの対応情報を必ず確認しておきましょう。
テンプレートの種類と用途で選ぶ
履歴書にはさまざまなフォーマットがあり、応募する目的によって適切なテンプレートは異なります。自分の状況に合ったテンプレートが用意されているかどうかは、アプリ選びの重要な判断基準です。
バイト・パート向けテンプレート
アルバイトやパートに応募する場合は、希望の勤務曜日や勤務時間を記入できる欄があるテンプレートが便利です。職歴よりもシフトの希望や通勤手段といった情報が重視されるケースが多いため、これらの項目が充実したシンプルなフォーマットを選ぶとよいでしょう。
転職・新卒向けテンプレート
転職活動では、職務経歴書もあわせて作成できるアプリが重宝します。履歴書と職務経歴書で重複する項目を自動で反映してくれる機能があれば、入力の手間を大幅に減らせます。新卒の就活であれば、自己PRや志望動機の記入欄が広く確保されたテンプレートを選ぶと、自分の強みをしっかりアピールできるでしょう。
JIS規格や厚生労働省の推奨フォーマットに準拠したテンプレートであれば、どの企業に提出しても問題ないため、迷ったときはこれらの規格に対応しているアプリを選ぶのが無難です。
証明写真の撮影・貼付機能があるか
履歴書に欠かせない証明写真ですが、撮影のためにわざわざ写真館や証明写真機に足を運ぶのは手間がかかります。アプリ内に証明写真の撮影機能が搭載されていれば、スマホのカメラで撮影してそのまま履歴書に貼り付けられるため、時間も費用も節約できます。
最近のアプリの中には、AI機能で顔の位置を自動認識してくれるものや、背景色の変更・明るさの補正ができるものもあります。こうした編集機能があれば、自宅で撮影した写真でもクオリティの高い証明写真に仕上がります。
特にWeb提出が求められる企業に応募する場合は、写真データをそのまま添付できるアプリを選んでおくと、提出作業がスムーズに進むでしょう。
PDF出力・コンビニ印刷に対応しているか
作成した履歴書をどのように提出するかによって、必要な出力機能は変わります。メールやWebフォームで提出する場合にはPDF形式での出力機能が必須です。PDF形式であれば、どの端末で開いてもレイアウトが崩れることなく、採用担当者に見やすい状態で届けられます。
一方、紙で提出する必要がある場合は、コンビニ印刷に対応しているかどうかが重要なチェックポイントです。自宅にプリンターがなくても、アプリから直接コンビニのプリントサービスにデータを送信できれば、最寄りの店舗ですぐに印刷できます。
なお、用紙サイズはA3見開き1枚またはA4・B5の2枚組が一般的です。対応している用紙サイズもあわせて確認しておくと、印刷時に慌てずに済むでしょう。
無料で使える範囲を確認する
履歴書作成アプリの多くは無料で利用できますが、一部の機能が有料プランに制限されているケースもあります。ダウンロード前に、無料版でどこまでの機能が使えるのかを確認しておくことが大切です。
たとえば、履歴書の作成と入力は無料でも、PDF出力やコンビニ印刷の際に課金が必要なアプリもあります。また、無料版ではPDFを保存するたびに広告動画の視聴が求められるケースもあるため、複数社に応募する予定がある方はストレスに感じるかもしれません。
頻繁に使う予定がなければ無料版で十分ですが、就活や転職で何枚も履歴書を作成する場合は、有料プランのコストパフォーマンスも含めて検討するとよいでしょう。アプリのレビューや口コミも参考にしながら、自分の利用頻度に合ったものを選んでみてください。
スマホで履歴書作成おすすめアプリ・サービス7選

ここからは、スマホで履歴書を作成できるおすすめのアプリ・サービスを7つ厳選してご紹介します。それぞれ特徴や強みが異なるため、自分の用途や重視したいポイントに合わせて最適なものを選んでみてください。
らくらく履歴書|AIで自己PR作成も可能
「らくらく履歴書」は、就活メディア監修のもと開発された履歴書作成アプリです。iPhone・Androidの両方に対応しており、アルバイト・パート用から転職用、新卒用まで幅広いテンプレートが揃っています。
最大の特徴は、AIによる自己PR作成機能です。キーワードを選ぶだけで、自分らしい自己PR文を自動生成してくれるため、文章を書くのが苦手な方でもスムーズに作成を進められます。また、証明写真のトリミングや背景色の変更にも対応しており、アプリひとつで写真の準備まで完結できるのも魅力です。
作成した履歴書はコンビニ印刷に対応しているほか、PDF出力やメール送信も可能。学歴・職歴の年号自動計算や住所の入力補助など、入力の手間を減らす機能も充実しています。データはクラウド上に自動バックアップされるため、端末の故障や機種変更時にも安心です。
履歴書作成(インディード)|証明写真もアプリ内で完結
「履歴書作成(インディード)」は、求人検索サービスIndeedが提供する無料の履歴書作成アプリです。アルバイト・パート用と転職用の2種類のテンプレートが用意されており、目的に応じて使い分けられます。
このアプリの大きな強みは、AI搭載の履歴書カメラ機能です。撮影時にAIが顔の位置を自動認識し、ガイダンスに従って顔を動かすだけできれいな証明写真を撮影できます。背景色の変更やフィルター調整も可能なため、写真館に行かなくても仕上がりの良い写真が手に入ります。
志望動機や自己PRについては豊富な例文が用意されており、参考にしながら入力できるのもうれしいポイントです。生年月日を入力すれば学歴・職歴の年月が自動計算されるため、面倒な計算ミスも防げます。完成した履歴書はコンビニで直接印刷できるので、急な面接にも対応可能です。
レジュメ(タウンワーク)|例文集が充実
「レジュメ」は、アルバイト求人サイトのタウンワークがプロデュースした無料の履歴書作成アプリです。履歴書と職務経歴書の両方をスマホひとつで作成でき、記入から写真撮影、印刷まですべてアプリ内で完結します。
特に力を入れているのが、志望動機・職務経歴・自己PRの例文集です。何を書けばよいか迷いがちな項目でも、豊富な例文をヒントにしながら文章を組み立てられるため、初めて履歴書を書く方にも心強い存在といえるでしょう。
履歴書のフォーマットは「スタンダード」「資格重視用」「自己PR用」の3種類が用意されており、応募先や自分の強みに合わせて選択できます。コンビニ印刷にも対応しているため、カフェや電車内で作成してそのままコンビニで印刷するといった使い方も可能です。
Yagish(ヤギッシュ)|テンプレートが豊富
「Yagish(ヤギッシュ)」は、ブラウザ上で履歴書や職務経歴書を作成できるサービスで、スマホからもパソコンからもアクセスできます。アプリのインストールが不要なため、端末の容量を気にせず手軽に利用できるのがメリットです。
最大の魅力は、テンプレートの種類が非常に豊富な点です。転職用・新卒用・アルバイト用といった目的別の履歴書はもちろん、職種別の職務経歴書や送付状まで幅広く揃っています。多くの応募書類をひとつのサービスでまとめて作成したい方に特におすすめです。
また、Yagish独自の機能として「推薦文付き履歴書」があり、大学の教授や前職の上司に推薦文を依頼して履歴書に添付できます。他の応募者との差別化を図りたい方は活用してみるとよいでしょう。作成した書類はPDFで保存でき、コンビニ印刷やメール送信にも対応しています。
履歴書&職務経歴書カンタン作成|シンプル操作で初心者向け
「履歴書&職務経歴書カンタン作成」は、その名のとおりシンプルな操作性が特徴の履歴書作成アプリです。複雑な設定や登録は不要で、必要な項目を順番に入力していくだけで履歴書が完成します。
豊富な例文があらかじめ用意されており、選ぶだけで志望動機や自己PRの欄を埋められるのが大きな強みです。文章をゼロから考える必要がないため、履歴書の作成に慣れていない方やできるだけ手早く仕上げたい方に向いています。
アプリ内で証明写真の撮影ができ、そのまま履歴書に貼り付けられるため、写真の準備にかかる手間も省けます。作成した履歴書はPDF保存に対応しており、メールでの送付やコンビニでの印刷も可能です。
doda履歴書作成ツール|ブラウザで作成可能
「doda履歴書作成ツール(レジュメビルダー)」は、転職サービス大手のdodaが提供するWeb上の履歴書作成ツールです。アプリのダウンロードは不要で、スマホやパソコンのブラウザからアクセスして利用します。
ネット環境さえあればどこからでもアクセスでき、Web上で何度でも編集が可能です。作成した履歴書はWord形式でダウンロードできるため、あとからパソコンで細かい修正を加えたい場合にも柔軟に対応できます。
利用にはdodaの会員登録(無料)が必要ですが、転職活動をしている方であればdodaの求人検索や転職サポートとあわせて活用できるメリットがあります。特に転職目的で履歴書を作成したい方にとっては、応募書類の準備から求人への応募までをワンストップで進められる便利なサービスです。
履歴書メーカー|個人情報の安全性が高い
「履歴書メーカー」は、個人情報の取り扱いに不安を感じる方におすすめの履歴書作成アプリです。最大の特徴は、PDF出力時のデータ処理がすべてスマホ端末内で完結する点にあります。
一般的なアプリでは、入力した情報が一度サーバーに送信されてからPDFが生成されるケースもありますが、履歴書メーカーではサーバーへのデータ送信が発生しません。氏名や住所、職歴といった個人情報が外部に漏れるリスクを最小限に抑えられるため、セキュリティ面を重視する方にとって安心感のある選択肢です。
基本情報から学歴・職歴まで必要な項目がシンプルに揃っており、余計な機能がない分、操作に迷うことなく履歴書を作成できます。多機能なアプリよりも、安全性とシンプルさを優先したい方にぴったりのアプリといえるでしょう。
スマホで履歴書を作成する手順を解説

おすすめのアプリやサービスがわかったところで、実際にスマホで履歴書を作成する流れを見ていきましょう。ここでは、アプリのインストールから提出までの一連の手順を5つのステップに分けて解説します。初めてスマホで履歴書を作る方でも迷わず進められるよう、各ステップのポイントもあわせて紹介します。
アプリをインストールし基本情報を入力する
まずはApp StoreまたはGoogle Playから、自分の用途に合った履歴書作成アプリをインストールしましょう。ブラウザ型のサービスを利用する場合は、公式サイトにアクセスするだけでインストール不要で始められます。
アプリを起動したら、最初に氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報を入力します。多くのアプリでは郵便番号から住所を自動補完してくれる機能が備わっているため、長い住所を一文字ずつ打ち込む手間を省けます。
基本情報は一度入力すれば保存されるため、複数の履歴書を作成する際にも再入力の必要はありません。入力ミスは選考に影響する可能性があるので、この段階で誤字脱字がないか丁寧に確認しておくことが大切です。
学歴・職歴を入力する
続いて、学歴と職歴の欄を記入します。一般的には学歴を先に記載し、その後に職歴を時系列順に並べていきます。
多くのアプリには生年月日をもとに入学・卒業年度を自動計算してくれる機能が搭載されています。年号の計算ミスは意外と起こりやすいため、この機能を活用すれば正確な情報を効率よく入力できるでしょう。学校名の候補をサジェストしてくれるアプリもあるため、正式名称を調べる手間も省けます。
なお、学歴は最終学歴のひとつ前の学歴から記載するのが一般的です。高校卒業以降を記載するケースが多いですが、アルバイト応募であれば中学卒業から書く場合もあります。職歴については、会社名だけでなく所属部署や簡単な業務内容も記載すると、採用担当者に伝わりやすい履歴書になります。
志望動機・自己PRを作成する
履歴書の中でも、志望動機と自己PRは採用担当者が特に注目する項目です。応募先の企業や職種に合わせて、一社ごとに内容を書き分けることが重要になります。
何を書けばよいか悩んでしまう場合は、アプリに搭載されている例文集やサンプル文を参考にしてみましょう。そのまま丸写しするのではなく、自分の経験やスキルを具体的に盛り込みながらオリジナルの文章に仕上げることがポイントです。
AI機能を搭載したアプリであれば、キーワードを入力するだけで自己PRの文章を自動生成してくれます。AIが作成した文章をたたき台にして、自分の言葉で調整を加えていけば、効率よく説得力のある内容に仕上がるでしょう。スマホなら通勤時間や休憩中にも文章を練り直せるため、納得がいくまで何度でもブラッシュアップできます。
証明写真を撮影・貼付する
基本情報や文章の入力が完了したら、証明写真を用意して履歴書に貼り付けます。証明写真の撮影機能があるアプリを使えば、スマホのカメラで撮影してそのまま履歴書に反映できるため、写真館や証明写真機に行く必要がありません。
撮影する際は、以下のポイントを意識するときれいな証明写真に仕上がります。背景は白や薄いブルーなど無地のシンプルな壁の前で撮影し、自然光が入る明るい場所を選びましょう。服装はスーツやオフィスカジュアルが基本で、正面を向いて口を軽く閉じた自然な表情を心がけてください。
アプリによっては背景色の変更や明るさの調整ができるものもあるため、撮影後に微調整して印象を整えるとよいでしょう。すでに手元に証明写真のデータがある場合は、スマホのアルバムから直接読み込んで貼り付けることも可能です。
PDF出力して印刷・提出する
すべての入力と写真の貼り付けが終わったら、最終確認を行いPDFとして出力します。出力前に必ずプレビュー画面で全体のレイアウトを確認し、文字の切れや配置のずれがないかチェックしましょう。
メールやWebフォームで提出する場合は、PDF形式で保存したファイルをそのまま添付して送信します。ファイル名は「氏名_履歴書.pdf」のように、誰の書類かひと目でわかる名前にしておくのがマナーです。
紙で提出する場合は、コンビニ印刷を利用するのが便利です。多くのアプリはセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど主要なコンビニのプリントサービスに対応しています。アプリから直接データを送信し、店頭のマルチコピー機で印刷すれば、自宅にプリンターがなくても問題ありません。用紙サイズはA3見開き1枚、またはA4で2枚に分けて印刷するのが一般的です。印刷後は汚れや折れがないか確認してから提出しましょう。
スマホで作成した履歴書を提出する際の注意点

スマホで履歴書を作成できたとしても、提出の段階でミスがあると印象を損ねてしまう可能性があります。せっかく丁寧に作り上げた履歴書を無駄にしないためにも、提出前に押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。
ここでは、スマホで作成した履歴書を提出する際に気をつけるべき5つの注意点を解説します。
アプリで作成した履歴書でも選考に影響はない
「スマホのアプリで作った履歴書を提出しても大丈夫だろうか」と不安に感じる方もいるかもしれません。結論からいえば、アプリで作成した履歴書を提出しても、選考で不利になることはほとんどありません。
近年は多くの企業がデジタルで作成された応募書類を受け入れており、紙とデータのどちらでも提出可能としている企業が増えています。重要なのは作成方法ではなく、記載されている内容やレイアウトの整い具合です。
むしろ、アプリで作成した履歴書はフォントや配置が統一されるため、手書きよりも読みやすく好印象を与えるケースもあります。ただし、企業によっては手書き指定の場合もあるため、応募要項を事前に確認しておくことだけは忘れないようにしましょう。
PDF形式で保存・送信する
メールやWeb応募フォームで履歴書を提出する場合、ファイル形式はPDFを選ぶのが基本です。
WordやExcel形式のまま送信すると、受け取った側の端末環境によってはレイアウトが崩れてしまうことがあります。フォントが変わってしまったり、文字がずれてしまったりすると、せっかく整えた見た目が台無しになりかねません。PDF形式であれば、どの端末で開いても作成時のレイアウトがそのまま再現されるため、安心して提出できます。
また、PDFはファイルの編集が容易にできない形式のため、提出後に内容が改ざんされるリスクも低く、ビジネス文書のやり取りにおいて信頼性の高いフォーマットです。ほとんどの履歴書作成アプリにはPDF出力機能が標準で備わっていますので、保存時にファイル形式を必ず確認するようにしましょう。
ファイル名は「氏名_履歴書」にする
意外と見落としがちなのが、提出するファイルの名前です。アプリからPDFを出力すると、「document.pdf」や「resume_01.pdf」といったデフォルトのファイル名になっていることがあります。そのまま提出してしまうと、採用担当者が誰の履歴書かすぐに判別できず、管理の手間をかけてしまいます。
ファイル名は「山田太郎_履歴書.pdf」のように、氏名と書類の種類がひと目でわかる形式に変更してから送信しましょう。職務経歴書もあわせて提出する場合は「山田太郎_職務経歴書.pdf」と分けておくと、さらに丁寧な印象を与えられます。
こうした細かな配慮は、ビジネスマナーへの意識の高さとして評価されることもあります。提出前のひと手間ですが、忘れずに対応しておきたいポイントです。
誤字脱字や使い回しの差し替え忘れに注意
スマホで履歴書を作成する大きなメリットのひとつは、データを保存して複数の企業に使い回せる点です。しかし、このメリットが思わぬ落とし穴になることもあります。
最も多いミスが、志望動機や応募先企業名の差し替え忘れです。前に応募した企業の社名や志望理由がそのまま残った状態で提出してしまうと、採用担当者に「使い回している」と見抜かれてしまい、大きなマイナス評価につながります。
また、スマホでの文字入力は予測変換による誤変換が起こりやすい点にも注意が必要です。「貴社」と「御社」の使い分けや、企業名の漢字表記が正しいかなど、細かい部分まで丁寧にチェックしましょう。
提出前には最低でも2回は全体を読み返し、可能であれば家族や友人など第三者に確認してもらうと安心です。プレビュー画面で実際の仕上がりを見ながら確認すると、入力画面では気づかなかったミスを発見しやすくなります。
印刷時の用紙サイズはA3またはA4を選ぶ
紙の履歴書を提出する場合、印刷時の用紙サイズ選びも重要なポイントです。履歴書の一般的な用紙サイズはA3見開き1枚、またはA4サイズ2枚のいずれかです。B5サイズ2枚で印刷できるアプリもありますが、特に指定がなければA4またはA3を選んでおけば問題ありません。
コンビニで印刷する場合は、マルチコピー機の操作画面で用紙サイズを正しく設定することが大切です。サイズの設定を誤ると、文字が小さく印刷されたり余白のバランスが崩れたりして、見栄えが悪くなってしまいます。印刷後は必ずその場で仕上がりを確認し、文字がかすれていないか、写真がきれいに印刷されているかをチェックしましょう。
なお、印刷した履歴書はクリアファイルに入れてから封筒に入れると、折れや汚れを防げます。郵送で提出する場合は、履歴書を折らずに入れられる角形2号の封筒を使用するのがマナーです。
まとめ:スマホの履歴書作成アプリを活用して効率的に就活を進めよう

本記事では、スマホで履歴書を作成するメリットやアプリの選び方、おすすめのアプリ・サービス7選、作成手順、そして提出時の注意点まで詳しく解説しました。
スマホの履歴書作成アプリを使えば、場所や時間を問わず手軽に履歴書を作成でき、修正や使い回しも簡単に行えます。手書きのように書き損じを心配する必要もなく、テンプレートに沿って入力するだけでフォーマットの整った見やすい履歴書が完成します。
アプリを選ぶ際は、対応OSやテンプレートの種類、証明写真機能の有無、PDF出力やコンビニ印刷への対応、無料で使える範囲の5つのポイントを意識することが大切です。自分の応募目的や利用スタイルに合ったアプリを選べば、履歴書の作成にかかる時間と手間を大幅に減らせるでしょう。
また、提出時にはPDF形式での保存やファイル名の付け方、誤字脱字のチェックなど、細かな点にも気を配ることで採用担当者への印象がぐっと良くなります。
履歴書の準備は就職・転職活動の第一歩です。スマホの履歴書作成アプリを上手に活用して、限られた時間の中でも質の高い応募書類を仕上げていきましょう。
