履歴書送付状のおすすめサービス5選!選び方と書き方のポイントも解説

本記事では、履歴書送付状の役割・書き方の基本から、スマホや無料で使えるおすすめサービス5選まで、わかりやすく解説します。

目次

履歴書送付状サービスを選ぶ際の3つのポイント

履歴書の送付状を作成できるサービスは数多くありますが、就活・転職活動中は書類作成に時間をかけすぎず、かつ採用担当者に好印象を与える質の高い送付状を仕上げることが大切です。サービス選びで失敗しないために、まず押さえておきたい3つのポイントを解説します。


スマホ・PCどちらでも作成できるか確認する

履歴書の送付状を作成する際、スマホとPCのどちらでも対応しているサービスかどうかは、選ぶうえで重要なポイントです。

転職・就活活動中は、外出先での移動時間や隙間時間を活用したい場面も多くあります。「急いで書類を仕上げなければならない」「パソコンが手元にない」といった状況でも、スマホ対応のサービスであれば、いつでもどこでも送付状を作成・編集できます。

一方、スマホのみ対応のサービスでは、印刷時のレイアウト崩れが起きやすく、仕上がりの品質に影響が出ることがあります。そのため、以下の点を事前に確認しておくと安心です。

  • スマホ・PCの両方で編集・プレビューできるか
  • 作成したデータをPDFでダウンロード・印刷できるか
  • コンビニ印刷などにも対応した出力形式に対応しているか

スマホとPCの両方に対応しているサービスであれば、どんな環境でも作業を進められるため、転職活動を効率よく進めたい方に特におすすめです。


テンプレートに例文が付いているか確認する

履歴書の送付状を初めて作成する場合、「どんな文章を書けばいいのかわからない」という方は少なくありません。そのため、例文付きのテンプレートが用意されているサービスを選ぶことが、スムーズな作成のカギになります。

例文なしのテンプレートは、挨拶文や志望動機の書き方を一から考える手間が生じます。一方、例文付きのテンプレートであれば、以下のような手間を大幅に省くことができます。

確認したいポイント例文付きのメリット
頭語・結語の書き方「拝啓」「敬具」の正しい使い方が確認できる
挨拶文の表現「時下ますますご清栄…」などの定型表現をそのまま活用できる
応募経緯・志望動機書き方の参考になる文例がすでに埋め込まれている
同封書類の記載方法「記・以上」の正しい配置が確認できる

例文はそのまま使い回すのではなく、自分の応募状況に合わせてカスタマイズすることが大切です。ただし、書き方の指針として活用することで、初めてでも採用担当者に失礼のない送付状を短時間で仕上げることができます。


無料・登録不要で使えるかチェックする

履歴書の送付状は、選考ごとに企業や担当者名を変えて作成し直す必要があります。そのため、毎回コストをかけずに使えるかどうかは、複数社への応募を続ける就活・転職活動においては見逃せないポイントです。

サービスを利用する前に、以下の点を必ず確認しておきましょう。

  • 完全無料か、一部機能のみ無料か:ダウンロードやPDF出力が無料で行えるかを確認する
  • 会員登録が必要か:メールアドレスの登録なしに利用できるかで、手軽さが大きく異なる
  • 利用回数に制限があるか:複数社への応募で繰り返し作成する場合、回数制限があると不便

また、無料・登録不要であっても、商用利用の可否や個人情報の取り扱いについては、利用規約を確認しておくと安心です。

一方で、転職エージェントサービスが提供するテンプレートは、会員登録が必要な代わりにキャリアアドバイザーによる書類添削サポートが受けられるケースもあります。送付状だけでなく、履歴書や職務経歴書の作成サポートも求めている場合は、登録型のサービスを選ぶ選択肢も検討してみましょう。

履歴書送付状のおすすめサービス5選

履歴書の送付状を作成できるサービスは多数ありますが、就活・転職活動中は書類作成に余分な時間をかけず、採用担当者に好印象を与える完成度の高い送付状を効率的に仕上げることが重要です。ここでは、スマホ対応・例文の充実度・無料で使いやすいかなどの観点から、特に優れた5つのサービスを厳選して紹介します。


①ミライトーチResume|スマホ完結・送付状まで一括作成

ミライトーチResumeは、株式会社キュービックが運営するスマホ・PC両対応の完全無料書類作成ツールです。転職サービス比較メディア「ミライトーチMedia」で培った10年以上のキャリア支援ノウハウをもとに開発され、履歴書から職務経歴書、送付状まで一括して作成できる点が最大の強みです。

ミライトーチResumeの主な特徴

項目内容
料金完全無料
会員登録不要(任意登録でバックアップ機能あり)
対応デバイススマホ・PC両対応
出力形式PDF
印刷対応コンビニ(ローソン・ファミマ・セブン・ミニストップなど)のネットプリントサービスに対応
作成できる書類履歴書(14種類)・職務経歴書・志望動機書・送付状

ミライトーチResumeの大きな特徴は、履歴書・職務経歴書・送付状をスマホ1台でまとめて作成できる一気通貫の仕組みにあります。スマホ上でテンプレートを選択し、各項目を入力するだけでPDFが自動生成されるため、Wordや Excelを持っていない方でも問題なく利用できます。また、スマホのカメラで撮影した証明写真をそのまま履歴書に挿入できるのも便利な点です。作成後はコンビニのネットプリントサービスとダイレクトに連携しており、プリンターがなくても最短当日に印刷まで完了できます。さらに、職務経歴書のサンプル集も充実しており、「他の方がどのように書いているか知りたい」という声に応えて開発されたコンテンツも付属しています。

こんな人におすすめ

  • 自宅にパソコンやプリンターがなく、スマホのみで書類を完結させたい方
  • 履歴書・職務経歴書・送付状をまとめて一括作成したい方
  • 転職活動の初期段階で、まず書類の型を手早く整えたい方
  • コンビニ印刷で作業を完結させたい外出先や移動中の方

②Yagish(ヤギッシュ)|豊富な例文と登録不要で使いやすい

Yagish(ヤギッシュ)は、株式会社Yagishが運営するブラウザ上で履歴書・職務経歴書・送付状を無料で作成できるサービスです。累計利用者数は1,000万人を突破しており、就活・転職活動で幅広く活用されています。

Yagishの主な特徴

項目内容
料金基本無料(オプションサービスあり)
会員登録不要(登録するとデータのバックアップ・復元が可能)
対応デバイススマホ・PC両対応(アプリ版あり)
出力形式PDF
印刷対応全国のコンビニで印刷可能
作成できる書類履歴書(12種類)・職務経歴書(28種類)・送付状・退職届など

ブラウザ上で登録不要から利用でき、13種類以上の用途別テンプレートが用意されています。 送付状のテンプレートには例文が組み込まれており、挨拶文の書き方や定型表現をそのまま参照しながら作成を進められます。また、志望動機や自己PRの記入には例文機能が備わっており、入力を効率化できます。 学歴・職歴の入力では卒業年の自動計算機能も搭載されているため、計算ミスによる記載誤りを防ぎやすい点も実用的です。なお、会員登録をするとデータのバックアップが取れるため、複数社への応募で書類を繰り返し使い回す場合にも便利です。一方で、登録情報をもとに転職エージェントから連絡が来るケースがあるため、勧誘を望まない方は登録不要の状態でのみ利用するのがおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 送付状や自己PRの例文を参考にしながら書類を作成したい方
  • 会員登録なしで手軽に送付状を作成・PDF化したい方
  • 最短3分で書類の型を整えて、コンビニ印刷まで済ませたい方
  • 履歴書と送付状をまとめて同じサービスで作成・管理したい方

③doda|転職支援サービス付きのテンプレート提供

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する日本最大級の総合転職支援サービスです。累計会員数は約988万人(2025年10月末時点)を誇り、求人サイト・人材紹介・スカウトの機能を1つのプラットフォームで提供しています。送付状のWordテンプレートを無料で配布しており、書き方ガイドや豊富な例文も合わせて閲覧できます。

dodaの主な特徴

項目内容
料金無料(会員登録が必要)
対応デバイススマホ・PC両対応
テンプレート形式Word(ダウンロード形式)
作成できる書類送付状・履歴書・職務経歴書など
付帯サービス転職エージェント・書類添削・面接対策サービスとの連動

dodaでは送付状・添え状のテンプレート・サンプルをWordで提供しており、「日付」「宛名」「自分の連絡先・氏名」「前文」「応募の経緯」「志望動機・自己PR」「面接の申し込み」「結語」「同封書類の一覧」の9項目を押さえた内容になっています。 送付状の書き方ガイドも充実しており、よくあるNG例の解説なども掲載されているため、初めて転職活動に挑む方でも採用担当者に失礼のない送付状を仕上げやすい環境が整っています。また、dodaに会員登録することで転職エージェントによる書類添削や面接対策サポートを無料で受けられるため、送付状だけでなく転職活動全体の質を底上げしたい方に特に向いています。

こんな人におすすめ

  • 送付状の書き方マナーをしっかり理解しながら作成したい方
  • 転職エージェントによる書類添削・面接対策サポートも活用したい方
  • 初めての転職で、プロのアドバイスを受けながら就職活動を進めたい方
  • 20〜30代で、本格的な転職活動と書類作成を同時にスタートさせたい方

④Canva|デザイン性の高い送付状を手軽に作成

Canvaは、世界中で利用されているクラウドベースのデザインツールです。スマホアプリとテンプレートを使ったカスタマイズで、誰でも簡単にプロフェッショナルな送付状・カバーレター・履歴書送付状を作成できます。 ビジネス文書らしいシンプルなデザインから、視覚的に洗練されたレイアウトまで幅広い選択肢が揃っているため、自分のスタイルや応募先の雰囲気に合わせた送付状を作りたい方に向いています。

Canvaの主な特徴

項目内容
料金基本無料(一部テンプレートはCanva Pro加入が必要)
会員登録必要(Googleアカウントなどで簡単登録可)
対応デバイススマホ・PC・タブレット対応
出力形式PDF・PNG・JPGなど多形式に対応
テンプレートの特徴プロデザイナー作成テンプレートを多数提供
保存方法クラウドへ自動保存

作成したデザインはクラウドに保存されるため、スマホで作成したものをパソコンで編集するなど、デバイスをまたいだ作業が可能です。テンプレートはデザイン性が高く、フォント・カラー・レイアウトを自由にカスタマイズできるため、他の応募者と差別化した独自性のある送付状を作成できます。英語対応テンプレートも豊富に揃っており、外資系企業や英語での書類提出が必要な場面にも対応可能です。ただし、Wordファイルとしての出力はできないため、印刷時はPDF形式でのダウンロードを前提に利用する点に注意が必要です。

こんな人におすすめ

  • 送付状のデザインにこだわり、採用担当者に視覚的な好印象を残したい方
  • 外資系企業や英語での書類提出が必要な転職活動をしている方
  • スマホとPCを行き来しながら、書類を柔軟に編集・管理したい方
  • シンプルなテンプレートではなく、自分らしいデザインの送付状を作りたい方

⑤ビズ研|Word・Excel対応の無料テンプレートサービス

ビズ研は、ビジネス文書に特化した無料テンプレートサイトです。設立以来700万人以上のユーザーに利用され、1,200種類を超える高品質なテンプレートを提供しています。法人・個人を問わず、誰でも無料・登録不要でダウンロードできます。 履歴書送付状の専用テンプレートも用意されており、Word・Excel・Google Docs形式に対応しているため、既存のOfficeソフトを使い慣れた方でもスムーズに作業を開始できます。

ビズ研の主な特徴

項目内容
料金完全無料
会員登録不要
対応デバイスPC・スマホ(Webツール利用時)
テンプレート形式Word・Excel・PDF・Google Docs対応
テンプレート種類履歴書送付状・採用通知書送付状・FAX送付状など用途別に多数
商用利用可(加工・編集も自由)

ビズ研の送付状テンプレートは、記入例・見本付きで書き方の解説も掲載されているため、初めて送付状を作成する方でも安心して利用できます。 テンプレートはWord・Excelの両形式で提供されており、既存のOfficeソフトでそのまま開いて編集できます。WordやExcelを持っていない場合でも、Google DocsやスプレッドシートをはじめとするGoogle系ツールでの利用も可能で、環境を選ばずに使える点が強みです。履歴書送付状のほか、採用通知書送付状やFAX送付状など用途別のテンプレートも充実しているため、就活・転職活動のさまざまな場面で繰り返し活用できます。

こんな人におすすめ

  • WordやExcelでそのまま編集・保存できるテンプレートを探している方
  • 会員登録なしで今すぐテンプレートをダウンロードして使いたい方
  • 記入例や書き方ガイドを参照しながら、マナーを守った送付状を作りたい方
  • ビジネスマナーに沿ったシンプルで汎用性の高いテンプレートを活用したい方

履歴書に送付状が必要な理由と役割

履歴書を郵送する際、「送付状は本当に必要なのか」と疑問を持つ方は少なくありません。しかし、送付状には単なる慣習以上の実用的な意味があります。採用担当者の視点から見たとき、送付状があるとないとでは、書類への第一印象が大きく異なります。ここでは、履歴書に送付状を添える理由と役割について詳しく解説します。


採用担当者に「誰から何が届いたか」を伝える

送付状の最も基本的な役割は、封筒を開けた瞬間に採用担当者が状況を把握できるようにすることです。

採用担当者は日々、多くの応募書類を受け取ります。封筒の中に履歴書だけが入っている場合、「誰から届いたのか」「何の書類が何通入っているのか」を確認するために一枚一枚の書類を読み解く必要が生じます。

一方、送付状が同封されていれば、冒頭に差出人情報・応募職種・同封書類の一覧が整理されているため、担当者はひと目で内容を把握することができます。

送付状が果たす具体的な役割は、以下の3点です。

  • 差出人の特定:氏名・住所・連絡先をひとつの書類で確認できる
  • 同封書類の確認:何の書類が何通入っているかを明示し、書類の欠落があった場合にも発見しやすくなる
  • 応募目的の明示:どのポジションへの応募かを冒頭で伝えることができる

送付状は採用担当者の業務を効率化するための「道案内」のような存在です。受け取る側の負担を減らす配慮が、好印象につながります。


ビジネスマナーのある人物だと印象付けられる

送付状を同封することは、単なる情報伝達にとどまらず、応募者のビジネスマナーと誠実さを示す行為でもあります。

ビジネスの場では、書類や資料を送付する際に送付状を添えるのが一般的な礼儀とされています。これは履歴書の送付においても同様です。送付状がないことが選考上の大きなマイナスになるわけではありませんが、添えることで「ビジネスの基本的な礼儀を知っている人物」という印象を与えられます。

特に送付状の冒頭に記載する頭語・時候の挨拶・結語といった定型表現は、ビジネス文書の基礎的なマナーです。これらを正しく使いこなせていることは、入社後のメール・文書作成スキルへの期待につながります。

採用担当者が実際に着目するポイントは以下の通りです。

チェックポイント採用担当者が見ていること
宛名の書き方会社名・部署名・担当者名が正確に記されているか
頭語・結語の使い方「拝啓」「敬具」など定型表現が正しく使われているか
文章の簡潔さ要点を端的にまとめられているか
志望動機の一文応募への意欲が伝わっているか

送付状は履歴書・職務経歴書の「前置き」であると同時に、応募者の第一印象を形成する重要な書類です。丁寧に作成することで、書類選考前から好印象を積み上げることができます。


送付状が不要なケースも把握しておこう

送付状は基本的に同封することが推奨されますが、状況によっては不要な場合もあります。必要・不要の判断を誤ると、かえって採用担当者に手間をかけてしまうこともあるため、事前に確認しておきましょう。

送付状が不要なケース

①企業から面接時の持参を指示された場合 採用担当者から「面接当日に書類をご持参ください」と指定された場合は、直接手渡しになるため送付状は不要です。ただし、封筒に入れて持参するのがマナーです。

②WEB応募・メール送付の場合 メールで書類を送付する場合は、メール本文が送付状の役割を担います。この場合、別途Word等で作成した送付状ファイルを添付する必要はありません。メール本文に宛名・応募職種・同封書類の一覧を記載すれば十分です。

③求人票や採用担当者から「不要」と指示された場合 企業によっては「履歴書のみ送付してください」と明示しているケースがあります。その場合は指示に従い、送付状を添えないほうが適切です。

以上のケースに該当しない限りは、送付状を同封するのが基本マナーです。「郵送で履歴書を送る場合は送付状を添える」と覚えておくと判断に迷いません。


履歴書送付状の書き方と必須項目

送付状を作成する際は、記載する内容と配置の順序にルールがあります。ビジネス文書の形式に沿って正しく書くことで、採用担当者に丁寧な印象を与えられます。ここでは、書き方の基本から例文まで、実際の作成に役立つ情報を解説します。


日付・宛名・差出人の正しい書き方

送付状の上部には、日付・宛名・差出人の3つを正しい位置と書き方で記載します。この3点は、送付状の「顔」にあたる部分です。

日付の書き方

日付は、送付状の右上に記載するのが基本です。書く日付は「投函する日」を記載します。

  • 西暦・和暦どちらでも可ですが、履歴書と表記を統一すること
  • 略称はNG(例:「R7.3.12」ではなく「令和7年3月12日」と記載する)

宛名の書き方

宛名は、送付状の左上に記載します。

  • 会社名は正式名称で記載する(「(株)」「(有)」などの略称はNG)
  • 採用担当者の氏名が不明な場合は「採用ご担当者様」と記載する
  • 部署名のみわかる場合は「人事部 御中」と記載する(「様」と「御中」は併用しない)

差出人の書き方

差出人情報は、日付の下・右寄せで記載します。

  • 住所→電話番号→メールアドレス→氏名の順に記載する
  • 氏名はフルネームで記載する
  • 住所は都道府県名から省略せずに書く

以上をまとめると、送付状の上部は以下のような構成になります。

(右上) 令和7年3月12日

(左上) ○○株式会社
     人事部 採用ご担当者様

(右寄せ)〒○○○-○○○○
     東京都○○区○○1-2-3
     電話:090-XXXX-XXXX
     メール:○○@○○.com
     山田 太郎

前文・本文・結語の構成と例文

日付・宛名・差出人の次は、本文にあたる前文→本文→結語の流れで記載します。この順序はビジネス文書の基本ルールです。

前文(頭語+時候の挨拶)

前文は、頭語から始め、時候の挨拶へと続けます。

  • 頭語は「拝啓」が一般的。改まった場合は「謹啓」を使うこともあります
  • 頭語と時候の挨拶は改行せずにひと続きで書くのがルール
  • 「前略」を頭語に使うと時候の挨拶を省略できますが、履歴書の送付状では避けるのが無難

時候の挨拶の例(季節別)

時期例文
1〜2月厳寒の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
3〜4月陽春の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
5〜6月新緑の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
7〜8月盛夏の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
9〜10月秋冷の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
11〜12月晩秋の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本文(応募の経緯と意欲)

前文の後に1行空けて、本文を書き始めます。

  • 応募の経緯(どの媒体で求人を知ったか)
  • 応募職種と志望動機(簡潔に1〜2文でまとめる)
  • 書類の確認依頼

本文は200〜300字程度に収めるのが目安です。自己PRや志望動機を長文で書きすぎると、送付状としての体裁を損なうため注意しましょう。

本文の例文

この度、○○(媒体名)に掲載されておりました貴社の○○職の求人を拝見し、応募させていただきました。私はこれまで○○業界で○年間にわたり○○業務に従事してまいりました。貴社の○○に魅力を感じており、これまでの経験を活かして貢献できると考えております。ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。

結語

本文の最後は、頭語に対応する結語で締めます。

  • 「拝啓」で始めた場合の結語は「敬具
  • 「謹啓」で始めた場合の結語は「謹言」または「謹白
  • 結語は行末(右寄せ)に記載する

同封書類の記載方法(記・以上の使い方)

本文の後には、同封している書類の一覧を「記書き」と呼ばれる形式で明記します。これは送付物の過不足を防ぐためのもので、確認漏れを防ぐ実用的な役割を持ちます。

記書きの書き方ルール

  1. 結語の後、1〜2行空けて中央揃えで「記」と記載する
  2. 「記」の下に同封書類を1点ずつ箇条書きで列挙する
  3. 書類のリストの後、行末右寄せで「以上」と記載して締める

記書きの例

記

一.履歴書    1通
一.職務経歴書  1通
一.○○の写し  1通

                  以上

記書きを書く際の注意点

  • 同封する書類はすべて漏れなく記載する
  • 記載した書類と実際に封入する書類の数・内容が一致しているか必ず確認する
  • 順番は「履歴書→職務経歴書→その他書類」の順が一般的
  • 箇条書きは「・」ではなく「一.」を使うとよりビジネス文書らしい印象になる

記書きがあることで、採用担当者は書類の過不足をひと目で確認できます。封入前に送付状の記載と実物の書類を照らし合わせてダブルチェックする習慣をつけておきましょう。

以下に、まとめセクションのライティングをお届けします。


まとめ:履歴書送付状はサービスを活用して素早く丁寧に仕上げよう

履歴書の送付状は、採用担当者が最初に目にする書類です。内容の正確さとビジネスマナーの両立が求められますが、本記事で紹介したサービスを活用することで、書き方に不慣れな方でも短時間で質の高い送付状を仕上げることができます。

まずは自分の環境や用途に合ったサービスを選び、テンプレートと例文を活用しながら送付状を作成してみましょう。送付状作りに費やす時間を最小限に抑え、志望動機や自己PRの磨き込みといった、選考により直結する準備に時間を集中させることが、転職・就活成功への近道です。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。Webマーケティングを得意としている。

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