AI議事録自動作成ツールおすすめ12選 ツールの選び方のコツ

「会議のたびに議事録作成に時間がかかって困っている」「手動で書くと漏れが多くて後から指摘される」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。議事録の自動作成ツールを使えば、会議中の発言をAIがリアルタイムで文字起こし・要約してくれるため、作業時間を大幅に削減できます。本記事では、AI議事録自動作成ツールのおすすめと選び方のポイントを、実務経験をもとに詳しく解説します。

目次

AI議事録自動作成ツールおすすめ12選

1. Notta(ノッタ)

項目内容
料金(月額)無料プランあり/Pro:2,508円〜
無料プランの有無あり(月120分まで)
主な機能リアルタイム文字起こし・AI要約・話者識別・多言語対応
対象ユーザー個人〜中小企業
日本語対応
評価★★★★★

Nottaは日本語対応に特に優れたAI議事録ツールです。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなど主要なビデオ会議ツールと連携でき、会議終了後すぐにAIが要約・アクションアイテムを自動生成します。話者識別機能により「誰が何を発言したか」が明確になるため、振り返りもスムーズ。月120分まで使える無料プランもあり、まず試してみたい方にも最適です。

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2. Rimo Voice(リモボイス)

項目内容
料金(月額)Starter:5,500円〜(税込)
無料プランの有無無料トライアルあり
主な機能音声文字起こし・AI要約・会議録自動生成・セキュリティ対応
対象ユーザー中小〜大企業
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★★

Rimo Voiceは日本語特化のAI文字起こし・議事録サービスです。国内企業向けにセキュリティが強化されており、機密情報を扱う会議でも安心して使えます。90秒の音声を最短30秒で文字起こしできる高速処理が特徴で、録音ファイルのアップロードにも対応。話者識別・要約機能も備え、会議後すぐに共有できる議事録が完成します。

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3. AI GIJIROKU(AI議事録)

項目内容
料金(月額)フリー:無料/スタンダード:2,178円〜
無料プランの有無あり(月60分まで)
主な機能リアルタイム文字起こし・AI議事録生成・Slack連携・検索機能
対象ユーザー個人〜チーム
日本語対応
評価★★★★☆

AI GIJIROKUはSlack連携が強みの議事録自動化ツールです。会議終了後にSlackへ自動投稿する機能があり、チームメンバーへの共有が手間なく完了します。独自のAIが話し言葉を整理した読みやすい議事録を生成するため、人手での編集作業が最小限で済むのが魅力です。過去議事録の全文検索機能も便利で、「あの会議でどんな決定をしたか」がすぐに調べられます。

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4. CLOVA Note(クローバノート)

項目内容
料金(月額)無料(個人向け)
無料プランの有無あり(300分/月)
主な機能音声文字起こし・話者識別・ブックマーク・共有機能
対象ユーザー個人・学生・フリーランス
日本語対応
評価★★★★☆

CLOVA Noteは、LINEが提供する無料の音声文字起こしサービスです。月300分まで無料で使えるため、コストを抑えたい個人・フリーランスに特に向いています。スマートフォンアプリで録音しながらリアルタイム文字起こしが可能で、会議後にブックマークやメモを追加して整理できます。LINEアカウントがあればすぐに始められる手軽さも魅力です。

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5. tl;dv(ティーエルディーブイ)

項目内容
料金(月額)Free:無料/Pro:29USD〜
無料プランの有無あり(録画・文字起こし無制限)
主な機能会議録画・AI要約・ハイライト・CRM連携
対象ユーザー営業・カスタマーサクセスチーム
日本語対応○(UIは英語中心)
評価★★★★☆

tl;dvはZoom・Google Meetに特化した会議録画・AI要約ツールで、営業やCSチームに高い人気を誇ります。無料プランでも録画・文字起こしが無制限に使えるのは破格の条件。HubSpotやSalesforceとのCRM連携機能があり、商談後の記録をCRMに自動反映できます。「会議のどこで何が決まったか」をハイライト機能でピン留めでき、重要ポイントの共有が簡単です。

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6. Fireflies.ai(ファイアフライズ)

項目内容
料金(月額)Free:無料/Pro:18USD〜
無料プランの有無あり(800分のストレージ)
主な機能AI文字起こし・要約・感情分析・多言語対応・Slack/CRM連携
対象ユーザーグローバルチーム・中〜大企業
日本語対応
評価★★★★☆

Fireflies.aiは多言語対応と豊富な外部連携が強みのAI議事録ツールです。100以上の言語に対応しており、グローバルなチームでも同一プラットフォームで管理できます。感情分析機能で発言のトーンを可視化できるほか、SlackやHubSpot・Salesforceなど30以上のツールと連携可能。AIによるアクションアイテムの自動抽出も精度が高く、フォローアップ漏れを防ぎます。

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7. Otter.ai(オッターエーアイ)

項目内容
料金(月額)Basic:無料/Pro:16.99USD〜
無料プランの有無あり(月300分)
主な機能リアルタイム文字起こし・AI要約・チャット機能・スライド取込
対象ユーザー個人〜企業・教育機関
日本語対応△(英語中心)
評価★★★★☆

Otter.aiは英語圏で圧倒的なシェアを誇るAI議事録ツールです。会議中にスライドを自動キャプチャしてテキストと紐付ける機能は他ツールにはない独自の強みで、プレゼンの内容と発言を合わせて確認できます。リアルタイム文字起こし中にチームメンバーがコメントを追加できるコラボ機能も便利。英語での国際会議が多い企業に特におすすめです。

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8. Microsoft Copilot(Teams連携)

項目内容
料金(月額)Microsoft 365 Copilot:4,497円〜(ユーザー)
無料プランの有無なし(Microsoft 365契約が必要)
主な機能会議要約・議事録生成・質問応答・アクションアイテム抽出
対象ユーザーMicrosoft 365利用中の企業
日本語対応
評価★★★★★

Microsoft CopilotはTeamsに完全統合されたAIアシスタントで、会議の要約・議事録・アクションアイテムを自動生成します。すでにMicrosoft 365を導入している企業なら追加のツール導入が不要で、セキュリティポリシーも一元管理できるのが大きなメリットです。「会議中に話し合われた内容を質問する」インタラクティブな機能も備え、見逃した会議の内容を後からAIに確認できます。

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9. Zoom AI Companion(ズームAIコンパニオン)

項目内容
料金(月額)Zoom有料プランに含む(Pro:2,125円〜)
無料プランの有無なし(有料Zoomプランが必要)
主な機能会議要約・文字起こし・チャット要約・メール下書き
対象ユーザーZoom利用中の個人・企業
日本語対応
評価★★★★☆

Zoom AI Companionは、Zoomの有料プランに追加料金なしで利用できるAI機能です。会議の要約・文字起こしに加え、途中参加した際に「今どんな話をしているか」をAIに質問できるリアルタイム要約機能が便利。Zoom Chatの長い会話スレッドをワンクリックで要約したり、メールの下書きを生成したりとビジネス全体の効率化に貢献します。すでにZoomを使っている方なら即日利用開始できます。

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10. yomel(ヨメル)

項目内容
料金(月額)フリー:無料/スタンダード:1,650円〜
無料プランの有無あり(月60分)
主な機能音声文字起こし・話者分離・議事録テンプレート・共有機能
対象ユーザー個人・スタートアップ・中小企業
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

yomelは日本語に特化したシンプルで使いやすいAI議事録ツールです。議事録のテンプレートが用意されているため、文字起こし後すぐに整形された議事録が完成します。URLを発行してメンバーに共有する機能があり、ツール未登録のメンバーとも議事録を共有できます。シンプルなUIで操作に迷わず使えるため、ITリテラシーが高くない方でもすぐに活用できます。

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11. Fathom(ファゾム)

項目内容
料金(月額)Free:無料/Premium:19USD〜
無料プランの有無あり(無制限録画・文字起こし)
主な機能自動録画・AI要約・ハイライト・HubSpot/Salesforce連携
対象ユーザー営業・コンサルタント・フリーランス
日本語対応
評価★★★★☆

Fathomは「無料で使えるのに高機能」と評判のAI議事録ツールです。無料プランでも録画・文字起こし・AI要約が無制限で使えるため、コストゼロで始められます。会議中にワンクリックでハイライトを記録できる機能が営業担当者に特に人気。HubSpotやSalesforceとのネイティブ連携により、商談内容をCRMへ自動反映できます。Google MeetとZoomに対応しており、導入のハードルが低いのも魅力です。

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12. toruno(トルノ)

項目内容
料金(月額)フリー:無料/ライト:1,650円〜
無料プランの有無あり(月3時間)
主な機能PC音声・マイク音声の同時録音・文字起こし・スクショ連携
対象ユーザー個人・中小企業
日本語対応◎(日本語特化)
評価★★★★☆

torunoはリコーが提供する日本語特化の文字起こし・議事録ツールです。PCから流れる音声(オンライン会議の相手の声)と自分のマイク音声を同時に録音・文字起こしできる点が大きな特徴。定期的にスクリーンショットを自動保存する機能もあり、会議中に映されたスライドや画面を後から確認できます。国産ツールならではの丁寧な日本語サポートと高いセキュリティ水準も評価されています。

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議事録自動作成ツールの選び方

ポイント1:日本語対応の精度を確認する

議事録ツールを選ぶうえで最も重要なのが、日本語文字起こしの精度です。海外製ツールの中には英語精度は高いものの、日本語の認識精度が低いものもあります。

  • 日本語特化ツール(Notta・Rimo Voice・toruno)は精度が高くおすすめ
  • 無料トライアルで実際の会議音声を試してから本契約する
  • 専門用語や業界固有の言葉を正しく認識できるか確認する

ポイント2:使用しているビデオ会議ツールとの連携を確認する

自社で使っているビデオ会議ツール(Zoom・Google Meet・Microsoft Teams)に対応しているかを必ず確認しましょう。

  • Zoom利用中ならZoom AI Companionやtlーdvが相性抜群
  • Teams利用中ならMicrosoft Copilotが最もシームレス
  • 複数のツールを使うチームならNottaやFireflies.aiのように複数対応のものを選ぶ

ポイント3:セキュリティ・データ管理ポリシーを確認する

会議の内容は機密情報を含むケースも多いため、データの取り扱いポリシーは必ず確認してください。

  • サーバーの設置場所(国内か海外か)を確認する
  • ISO 27001などのセキュリティ認証を取得しているか確認する
  • データの暗号化・アクセス制限・保存期間のポリシーをチェックする

ポイント4:AI要約・アクションアイテム抽出の精度を確認する

単純な文字起こしだけでなく、AIによる要約やアクションアイテムの抽出精度が実務での使いやすさを大きく左右します。

  • 要約が「決定事項」「課題」「次回アクション」などに整理されているか
  • 人名・タスク・期日が正しく抽出されるか
  • テンプレートのカスタマイズができるかどうか

ポイント5:コスト(料金プラン)が用途に合っているか確認する

利用頻度や人数に応じて、費用対効果の高いプランを選びましょう。

  • 月の会議時間が少ない場合は無料プランで十分なケースも多い
  • チームで使う場合はユーザー数課金と使い放題プランを比較する
  • まず1〜2ヶ月トライアルで効果を確認してから本格導入を検討する

まとめ

議事録自動作成ツールを活用することで、これまで1時間以上かかっていた議事録作成が数分で完了するようになります。本記事でご紹介した12選の中から、日本語対応・使用中のビデオ会議ツールとの連携・セキュリティ要件を軸に自社に合ったツールを選んでください。まずは無料プランで試してから本格導入するのがおすすめです。AIを活用して会議後の作業負担を減らし、本来の業務に集中できる環境を整えましょう。

著者:木本旭洋
株式会社イールドマーケティング代表。デジタルマーケティング・SEOコンサルティングを専門とし、多くの企業のWeb集客を支援。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。AI/Webマーケティング支援を得意としている。会社員(大手とスタートアップ)/フリーランス/経営者/採用責任者すべて経験しておりキャリア情報も発信。

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